【ポケモン剣盾】S26使用/最終順位688位/ザシアンヌオー構築(ぽけまる。ver.)

 皆さん初めまして!最近動画配信活動を始めたぽけまる。です。今期に配信活動当初から目標としていた「最終3桁」を取ることが出来ましたので、その記念に構築紹介をさせてもらおうと思います。初めてこういった形で記事を書きますので拙い文章かとは思いますが、読んでいただけると嬉しいです(^^)では紹介していきます。

 

  

     

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【構築経緯】

ぽりごん2を使いたい!(可愛くて好きだから)

ぽりごん2をまず初めに採用

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伝説枠を環境トップと謳われているザシアンを採用 

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相手のザシアンへの対策が必要+こちらのザシアンがメタモンでコピー

された時に対処する方法が必要になる。そのどちらも可能なポケモン

ヌオーなのでヌオーを採用。

         ↓

使用率1位のサンダーと伝説枠のホウオウがきつい・・

ダイマ枠で強い、加速しながら殴れるポケモンが欲しい・・

ザシアンに飛んでくる「じしん」を透かしたい・・・

あれ?ランドロスこれ全部出来るのでは?ランドロスを採用

         ↓

ここまでだと相手のカイオーガと受けループに弱くなるから、水メタの特性「ちょすい」を持ち、絶対零度やほろびの歌で受けポケモンたちを崩していけるラプラスを採用。

         ↓

ザシアンがダイマしないので、ダイマ枠で強いポケモンランドロスの他にもう1匹必要かつ、環境で流行っているオーガ、ナット、サンダーを崩し切れる火力を持ったポケ

モンが欲しいのでカイリューを採用

 

 

【構築コンセプト】

守りに入らず、攻め切って勝つ

どんな相手でも勝利する可能性を極力下げない

 

 

 

【個体別紹介】

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カイリュー@命の珠

特性:マルチスケイル

性格:いじっぱり

実数値:186(158)-204(252+)-115-99-120-113(100) 

げきりん/りゅうのまい/ほのおのパンチ/ダブルウィング

 

この構築のダイマックス枠+サイクル破壊要因です。

もともとこの枠はドラパルトを採用していました。僕はダイマ要員はダイジェットを使えるポケモンが一番強いと思っているので、同じくダイジェットで加速しながら殴れる+そこそこ火力が出るドラパを使用していました。

 

オーガ、ナット、サンダーに対してのサイクル破壊以外でも、ドラパの特性「すりぬけ」も強力で、壁構築やみがわりで嵌めてくる相手に対して有利を取ることが出来ていたのですが、高レート帯になっていくにつれてウーラオスやふいうちを持ったエースバーンが増えていき、ドラパが不利対面を取っていくことが多くなっていきました。また、ドラパは耐久がないので後出しが難しく、エスバに対して引けるポケモンがいないことがこの構築において致命的でした。

 

その問題を解決してくれたのがカイリューでした。ウーラオスエスバに対して対面強く、ドラパにも劣らない優秀な特性「マルチスケイル」によって、HPに努力値を振ればエスバにも後出しから打ち勝てる性能を誇りました。ドラパよりもAの種族値が高いので、サイクル破壊も申し分無く、まさしく"破壊神"として活躍してくれました。

 

努力値配分はA252振り、Sは1加速で最速100族を抜ける(ここはサンダー意識)ラインまで振って、残りは対面性能を上げたかったのですべてHPぶっぱです。

 

 

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ラプラス@たべのこし

特性:ちょすい

性格:おだやか

実数値:237(252)-93-101(4)-105-161(252)-80

まもる/うずしお/ほろびの歌/絶対零度

 

カイオーガ受け+壁貼り+受けル破壊要因。

よく交代読みでカイオーガにかみなりを打たれましたが、たべのこし込みでほとんど2耐えする耐久力を持っています。比較的カイオーガに対して安全に着地できるポケモンでした。

 

使ってみると意外に起用なポケモンで、めいそうやとぐろをまくなどで積んでくるポケモン、ポリゴン2などの剝がすのが難しい「みがわり」に対してほろびの歌で一回盤面を流せたり、まもるで相手のダイマターンを枯らせたり、ランドロスに飛んでくる氷技を受けたり、多くの場面で役割以上の仕事をしてくれました。数的有利を取って相手が手持ちラスト1体の時にラプラスで滅びの歌を歌って勝ち確定にする動きも非常に強力でした。

 

採用当初は持ち物を「光の粘土」にしていたのですが、あまりラプラスダイマを使うことがなかったのと、うずしお+滅びの歌で場に居座って耐久することも多かったので、たべのこしを持たせたところ、安定性が増し、確実に強くなりました。

 

 

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ザシアン@朽ちた剣

特性:ふとうのけん

性格:いじっぱり

実数値:195(220)-244(252+)-135-90-135-173(38)

ワイルドボルト/かみくだく/インファイト/きょじゅうざん

 

最強の犬。とにかく強い

 

この構築の伝説枠です。とくに言うことはないのですが、技構成をフルアタにしてあります。これは最後まで迷ったのですが、ザシアンを止めに来るポケモン(止めることが可能なポケモン)は限られており、一番多いのがヌオー、その次にヌケニンだと

感じました。この両者には有利対面でつるぎのまいをしていても全く無駄になってしまうのと、ザシアンはもともとAが高すぎるのでそもそも舞う必要があまり無いと感じたので、つるぎのまいはきりました。それよりも技範囲を広げたおかげでザシアンで対処可能なポケモンがグッと増えて勝率が安定するようになりました。技の対象は以下の通りです。

ワイルドボルトテッカグヤドヒドイデエアームド、アーマーガー、ホウオウ

かみくだくメタグロスアローラガラガラヌケニンルナアーラ

インファイトディアルガナットレイ

きょじゅうざん→全てのポケモン

 

じゃれつくについてはかみくだくと迷ったのですが、じゃれを打ちたい相手よりかみくだくを打ちたい相手が多いと感じたため、この構成となっています。また、かみくだくを外してじゃれつくを採用すると、ウーラオス対面でカウンター警戒のため、少しだけダメージを入れて気合のたすきを壊す作業ができなくなってしまいます。

 

耐久に振っているのは、ザシアンミラー勝負に有利になりたいのと、初手に出てくる鉢巻フェローチェに対抗するためです。HPに振っていないとフェローチェはザシアンより早いため、鉢巻インファイトで簡単に処理されてしまいます。この構築でほかのポケモンを初手に置いても鉢巻フェローチェに対抗できるポケモンがいなかったため、この調整にして、フェローチェ対面をクリアしました。

 

 

 

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ランドロス@突撃チョッキ

特性:いかく

性格:いじっぱり

実数値:165(4)-216(252+)-110-112-100-143(252)

そらをとぶ/いわなだれ/じしん/くさむすび

 

なんでもできるこの構築のエース+初手ダイマ要員

 

性格はホウオウの最速を抜きたかったため、初めはようきでした。しかし、後から出てくるヌオー、ポリゴン2、ラッキーあたりをダイジェットでちょうど半分削れないくらいのダメージだったので、火力を求めていじっぱりへ変更。正解でした。

 

このポケモンに求められるものは多いので全ては書ききれませんが、代表的なものを以下に記載しておきます。困った時のランドロス

 

・ザシアンへのじしんを透かす

・電気の一環を切る

ラプラスへ飛んでくるかみなりを透かす

・いかくで相手のAを削ったあとにダイマ→ダイジェットの動き

・初手で出会うラグラージ、カバ、ヌオーへの打点(くさむすび

ダイマ中カウンターを打ってくるウーラオスに対して特殊技くさむすび媒体のダイソ 

 ウゲンでカウンターを透かす

・環境に多いひこうタイプへの打点(いわなだれ

 

突撃チョッキを持つことにより、珠持ち火力MAXサンダーと対面した時に正面から殴り合って打ち勝つことができるようになります。特殊にも、物理にも強いランドロスにすることで対面性能が向上し、多くのポケモンとのダイマックスの打ち合いに勝つことができました。ザシアンを採用している関係上、ヌオーと出会うことが多かったのと、環境に多く見かけるガマゲロゲにも4倍弱点で打てるということでくさむすびを採用していますが、ここをばかぢからにするとナットレイやポリゴン2をもっと楽に見れるようになります。

 

 

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ポリゴン2@しんかのきせき

特性:ダウンロード

性格:ずぶとい

実数値:191(252)-80-156(252+)-126(4)-115-80

じこさいせい/トライアタック/イカサマ/まるくなる

 

相棒枠+最「硬」のポケモン

 

この構築を組もうと思ったきっかけになったポケモン。ウルトラサンムーン時代からお世話になってます。とにかく硬いポケモン。どんなパーティーにも投げられ、仕事をしてくれました。努力値がHBぶっぱなのは環境が物理環境なため、この形が一番強いと判断しました。主に禁止伝説枠のポケモンを見ることが多く、物理ネクロズマ、黒バドレックス、白バドレックスには必ず出していました。

 

まるくなるを採用しているのは、物理ネクロズマは必ずりゅうのまいをしてくるため、それに後出しで対抗するために採用してあります。こちらがまるくなるをすると相手もりゅうのまいを積まざるを得ない状況になるため、相手のAが上がったところでイカサマを使ってわんぱんしたりしていました。

 

特性はダウンロードを採用。これは僕自身物理トップクラスのポケモンを多く採用しているため、必然と相手はBが高いポケモンを選出しがちでした。そこにポリ2を投げるとかなりの確率でCが上昇していたため、多くの場面で特殊型ザシアン状態になることができました。そこから放たれるトラアタはタイプ一致で打つことできることもあり、かなりの火力が出ました。また、ダイマックスをポリ2ですることもたまにあり、トラアタ媒体のダイアタックで相手のSを下げ、倒しきれないまでも後続で処理ができる状態を作り出すのもこのポケモンの仕事の一つでしたが、普通に強かったです。

 

でんじはやかいでんぱを採用すると特殊ネクロズマもある程度みれるようになるんですが、その場合は物理ネクロズマが怪しくなり、どちらも中途半端になってしまうので特殊ネクロズマは半分捨てる形でこの技構成になっています。

 

 

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ヌオー@ゴツゴツメット

特性:てんねん

性格:のんき

実数値:202(252)-105-150(252+)-84-86(4)-49

どくどく/まもる/じこさいせい/じしん

 

ザシアンメタ枠+その他積んでくるポケモンに対してのメタ

 

ザシアンの相方ヌオー。相手の構築にザシアンorメタモンがいたときにはほぼ選出してました。相手の構築にヌオーがいた場合、ヌオーミラーからのサイクル戦になることも多かったため、そこを有利にするためにあくびではなくどくどくを採用しました。

 

意外とHBに振り切ると硬さがあり、中途半端な火力のポケモンはヌオーで受けきることができました。また、ゼルネアスに対してダイアースを打てば、ジオコンを積まれたあとでもこちらだけ一方的に能力値を上昇させた状態で戦うことができるので、有利な展開にすることができました。

 

 

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以上です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

普段youtubeで動画投稿やってますので、よかったら覗きに来てください

下にリンク貼っておきます。

 

ぽけまる。 - YouTube

 

それではまたどこかでお会いしましょう(^^)/ばいばい

 

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