【ポケモンSV】/最終順位503位/レート2037/猫と猿とぽまる。
どうも~ぽけまるです。ポケモンSVシーズン3は、最終順位503位という記録で終えました。前期と比較すると順位を落としてしまいましたが、やり切ったシーズンでした。今期も応援してくれた方々にたくさん感謝したいです。
【構築経緯】
流行りのセグ、神、ラッシャに対面有利をとれるマスカーニャ採用
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マスカーニャと並んでセグ神ラッシャに対応できるコノヨザル採用
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マスカ、猿だとカイリューがきついので、ラッシャまで見ることが出来るテツノツツミを採用
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ジバコイル、サーフゴー、ウルガモス、あたりがきついのでドオーを採用
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ここまででまだカイリュー、テツノブジン、ドドゲザンが重いのでアーマーガアを採用
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最終日付近に某最強チャンネルの方が紹介した初手鉢巻霊テラバドラパルトになすすべがなかったので、このポケモンに対応するため+最後のスイーパーとしてスカーフハバタクカミを採用
【構築コンセプト】
・環境トップとされるセグ神ラッシャに7~8割勝つ
【基本選出】
・マスカーニャ、コノヨザル、@1
【個体別紹介】
特性:しんりょく
性格:いじっぱり
実数値:151-178(+252)-90-90-90-175(252)
トリックフラワー/ふいうち/とんぼがえり/はたきおとす
supported by ここあむ.
初手だし安定ポケモン。
セグ神ラッシャに一貫して攻めることができ、ハバタクカミに打ち勝つことができる。
相手が初手セグレイブを出してきたときに、とんぼがえり→コノヨザルの動きが安定になる。環境的にセグ神ラッシャのセグレイブは襷orチョッキの場合が多く、りゅうのまいを積んで殴ってくるパターンが少ないことがわかっていた。そこで猿と併せたこの動きを開発した。具体的なパターンとしては以下の通りである。
【相手の初手セグレイブが襷だった場合】
テラスタルをきらずに、こちらのタスキを考慮してつららばりで突っ込んでくることが大半。そこで先行とんぼがえりを打つことにより、相手のセグレイブの襷を無力化し、HPを削ることにより、後続で出すコノヨザルのふんどのこぶしの圏内に安全に入れることができる。
【相手の初手セグレイブがチョッキだった場合】
こちらのけたぐりを警戒してテラスタルをきってくれることが大半。その後にやはりつららばりで突っ込んでくるので、とんぼがえり→コノヨザル出しが安定になる。
さらにとんぼがえりを先手で打つことにより、こちらの襷を温存したまま、後ろに引っ込むことができるので、相手の後ろに控えているハバタクカミとの一騎打ちに有利になる。
相手が初手ハバタクカミを出してきた場合は、メガネorブーストエナジーが多いので、ムーンフォースを上から1撃もらい、しんりょくを発動したうえで後攻トリックフラワーを撃つことにより、耐久振りの神であろうと1パンすることができる。
ドオーに打たれるサイコショックも、マスカーニャで透かすことが可能である。
コノヨザル@オボンの実/テラスタイプ:炎
特性:やるき
性格:ようき
実数値:208(180)-136(4)-109(68)-61-111(4)-156(+252)
ふんどのこぶし/ちょうはつ/ドレインパンチ/ビルドアップ
supported by ラービター.
セグ神ラッシャ対策枠、催眠対策枠
マスカーニャと併せてセグ神ラッシャをみることができた。
相手のセグレイブのつららばりが4回以上当たればふんどのこぶしで相手のセグレイブをマスカのとんぼがえりのダメージと合わせて確実に飛ばすことができる。また、4回以上当たっていれば相手のヘイラッシャも猿への後出しが困難になるので、止めることが出来るポケモンが存在しなくなった。つららばりヒットが3回の場合はビルドアップすることにより、相手のきょけんとつげき+つぶてのダメージをオボン込みで確定耐えすることができる。2回の場合もビルドアップで基本的には問題ない。
ハバタクカミ対面は炎テラスをきって、ムーンフォースのダメージを半減しつつ、ふんどのこぶしで1パンしていた。
ヘイラッシャ対面はじわれ連打が怖かったり、ウェーブタックルで強引にHPを削られてしまうため、テツノツツミに引いてフリドラ連打orマスカ引きでトリフラを打ちに行く。ラッシャによるあくび連打の一環をこの猿で切ることができるため、わざとタックルを打たせてからツツミで受けて切り返すことも多かった。
テツノツツミ@こだわりメガネ/テラスタイプ:水
特性:クォークチャージ
性格:おくびょう
実数値:131-90-135(4)-176(252)-80-206(+252)
クイックターン/フリーズドライ/ハイドロポンプ/れいとうビーム
supported by ここあむ.
ヘイラッシャキラー&カイリュキラーポケモン
Sが早いのが非常に売りの可愛いペンギン君。時には初手に出してカイリューをけん制しつつ、相手の襷やマルチスケイルをクイックターンで削って後続のドオーやアーマーガアに繋いでいた。配信中では信じられないくらい相手にハイドロポンプを当ててくれて、異常なまでのやる気を感じさせてくれた。ハイドロポンプの命中不安以外は本当に神ポケモン。
ドオー@おんみつマント/テラスタイプ:鋼
特性:てんねん
性格:しんちょう
実数値:237(252)-95-80-49-167(+252)-40
supported by きの.
持ち物は迷ったがおんみつマントを持たせており、サフゴのシャドボDダウンや、クエスのルミナコリジョンに若干抗えるようになっている。また、キョジオーンに対しても一旦の引き先として使っていた。サーフゴーに関しては現環境ではノーマルや格闘テラスが多いイメージだったので、対面じしんで押し切れるかとおもいきや意外と飛行もいて困った。。しかしあくびステロは悪くなく、相手を一体あくびループで眠らせてからコノヨザルのビルドの起点にする動きは強かった。
また、てんねんにすることにより後投げでミミッキュを安全に見ることも可能であり、微妙だがテツノブジンを相手することもできた。割と万能なポケモンである。
アーマーガー@ゴツゴツメット/テラスタイプ:格闘
特性:プレッシャー
性格:ずぶとい
実数値:205(252)-107-172(+252)-65-105-87
はねやすめ/ボディプレス/とんぼがえり/てっぺき
supported by さび.
ドドゲザンや火力のあるカイリューがどうしても無理だったので投入。じしんを透かせるのでドオーとならんで投げても悪くなかった。トドロクツキの相手もしてもらう予定だったが、想定できるテラスタイプが月には複数存在し、毒や飛行になり、ちょうはつを持っている月の相手ができなかったのでどうすればいいかわからなかった。ドオーと役割がわりと被るので、所説の枠である。
ハバタクカミ@こだわりスカーフ/テラスタイプ:妖
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
実数値:131(4)-67-75-187(252)-106-205(+252)
ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/マジカルフレイム
supported by ここあむ.
最後にこの構築にはいってきたポケモン。
某最強チャンネルが最終日付近に紹介したおかげで拘り鉢巻霊テラドラパが大量発生した。それへの対策兼最後のスイーパーとして採用したが、なかなか強かった。最後に慌てて投入したポケモンのため、CS252ぶっぱの調整だが、もっといい調整があるそうなので今度使うときはその調整を使おうと思っている。
【苦手なポケモン】
・竜の舞セグレイブ
・ハッサム
・オニゴーリ(やめて)
・キョジオーン
【終わりに】
今期は目標の1つとして掲げていた、「配信で皆に見てもらう順位帯を高く保つ」をそれなりに達成することができたと思います。しかし最後に順位を伸ばしきることができず、最終日に1ロム保存での順位記録になってしまったことが残念です。来期も最終2桁を狙って、今期以上に頑張っていこうと思っています。
応援してくれた方々、ポケモンを提供してくれた方々、本当にありがとうございました。
【special Thanks】
色違い証ポケモンをたくさんプレゼントしてくれた「ここあむ」様
S4も一緒に強くなってくれる方↓↓↓↓↓↓遊びに来てね(/・ω・)/