【ポケモン剣盾】S31使用/最終順位512位/最強の犬と最恐の馬(ぽけまる。ver.)

 皆さんこんばんは!ぽけまるです。S31は自己最高記録である最終順位512位という記録で終えることが出来ましたので、記念に構築記事を書こうかと思います。極端に苦手な構築も少なく、バランスの良い構築かと思います。レンタルも公開しますので良かったら使ってみてください!

 

 

 

    

 

 

 

 

【構築経緯】

黒バドレックス使ってみたい!(まだ使ったことなかったから...)

黒バドをまず初めに採用

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相方の伝説枠を環境トップと謳われているザシアンを採用 

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相手のザシアンへの対策が必要+こちらのザシアンがメタモンでコピー

された時に対処する方法が必要になる。→サンダー採用

         ↓

同じく相手の黒バド対策+メタモンで黒バドがコピーされた時の対処方法が必要

→霊半減、エスパー無効のガオガエン採用

         ↓

地面枠に前期使っていて使用感がとても良かったチョッキランドロスを続投

         ↓

カイオーガがきつい、ラッキー+ヌオーorヌオー+バンギラスのような並びに

一気に負荷をかけられるポケモンが欲しい。

→珠ガマゲロゲを採用

 

 

 

【構築コンセプト】

メタモンでザシアンをコピられた際の処理ルートを、複数用意する。

相手の受けを破壊するルートを複数用意する。

こちらのポケモンの持ち物や型を選出段階で読まれないようにする。

 

 

【個体別紹介】

 

黒バドレックス@スカーフ

特性:じんばいったい

性格:ひかえめ

実数値:185(76)-81-125(196)-228(+180)-121(4)-177(52) 

アスビ/サイコショック/トリック/リーフストーム

 

前期1位の方リスペクトの調整です。僕は黒バドは「たすき」でも「スカーフ」でも基本CSぶっぱで違うのは性格くらいかと思っていたんですが、構築記事を読んでみると環境上位の方のほとんどがスカーフ持たせて耐久に振っていることに気がつきました。唯一誤算だったのは、僕はもともとこのシーズンは黒バドを構築の軸に据えると心に決めていたんですが、前シーズンで黒バド×ザシアンの構築が1位を取ったため、今シーズンは黒バド構築が増加し、必然と黒バドに対するマークがきつくなっていました。それでもサンダー、ザシアンに対面から打ち勝てる耐久&火力、「トリック」、「サイコショック」を絡めた崩しの性能は流石の一言でした。取り巻きで相手のポケモンを削って、黒バドの特性のトリガーに使うのも良し。選出段階で黒バドを受けに来るポケモンを腐らせる為にあえて選出しないのも良し。いろいろな使い方ができて楽しい黒バドレックスでした。

 

 

 

 

ザシアン@朽ちた剣

特性:ふとうのけん

性格:いじっぱり

実数値:194(212)-244(+252)-135-90-135-174(46)

きょじゅうざん/ワイルドボルト/インファイト/でんこうせっか

 

Sラインはスカーフメタモンでコピられた時に黒バドで処理できるようにこちらの黒バドより遅く設定。インファで相手のポケモンを処理し、耐久を下げた状態でコピーされると黒バドのアストラルビットで相手のメタモンを確定1発で落とせるようになります。技構成はホウホウ、ナットレイ意識のワイボ、インファ型。これが環境に刺さりまくってたのは意外でした。今シーズン流行っていた構築に、前期で結果を出された方のホウオウ×黒バド軸の受け回し構築がありました。その構築にこのザシアンの型がぶっ刺さっており、簡単に勝利数を稼ぐことができました。Aに努力値をぶっぱしてるので、火力がえげつないでるのも◎

 

 

 

 

ランドロス@突撃チョッキ

特性:いかく

性格:いじっぱり

実数値:171(52)-216(252+)-110-112-100-137(206)

そらをとぶ/いわなだれ/じしん/かわらわり

 

前期使用感がとても良かったランドロスを続投。

前期は壁破壊にたくさん尽力してくれたが、今期は壁を貼る構築があまり多くなかった印象です。黒バドが流行っていたのでよく初手黒バドと対面していたのですが、このランドロスならダイマをきって加速しながら黒バドを突破することができるので、相手の構築を見ながら引くか、突っ張るかの択が出来るのはとても優秀でした。また、チョッキを持っている関係上、特殊ホウオウや特殊レシラムにも強く、物理か特殊か関係なく対面打ち勝てるのはこのランドロスの強みです。

 

 

 

 

ガオガエン@残飯

特性:いかく

性格:しんちょう

実数値:201(252)-135-112-82-156(252+)-80

ちょうはつ/捨てゼリフ/DDラリアット/フレアドライブ

 

相手の黒バド対策+コピられた黒バド対策。

相手のガオガエンブラッキーにちょうはつを上から打ちたいためSは0個体ではなくしました。黒バドレックスには無類の強さを誇り、いかく+ダイマックスでザシアンも処理できる。捨てゼリフがめちゃくちゃ強く、黒バド対面捨てゼリフでほぼ有利対面を作ることができました。ちょうはつはラッキーやヌオーに打ち込んで昨日停止させた後に、捨てゼリフでサイクル回すことも強く、見かけに反してとても起用なポケモンでした。純粋に硬さ+火力を求めるならチョッキ型でいいのかなと思います。

 

 

 

 

サンダー@アッキの実

特性:せいでんき

性格:ずぶとい

実数値:197(252)-99-150(+252)-145-110-121

でんじは/ほうでん/はねやすめ/ぼうふう

 

相手のザシアン受け+メタモンでコピられたザシアン受け。

あまり使うタイミングはありませんでしたが、相手の構築にメタモンがいる中でザシアン主体で攻めこみたいときによく選出していました。こちらのザシアンがAぶっぱなので、後投げで受けきるためにアッキの実。

 

 

 

 

 

ガマゲロゲ@命の珠

特性:すいすい

性格:いじっぱり

実数値:181-161(252+)-95-94-95-126(252)

アクアブレイク/じしん/かわらわり/パワーウィップ

 

おそらくちょすいに見えるすいすい枠。

カイオーガ軸にはちょすいゲロゲの方が勝率は安定すると思いますが、黒バドやホウオウの構築が流行っていたため、体感そこまでカイオーガの構築が多くありませんでした。多くない構築に対するメタ枠として構築に置いておくなら、いっそちょすいに見せかけてアタッカーとして運用した方が強いと思い、すいすいで採用しました。とはいえ、ザシオーガに対しては重要な役割を持っており、相手は構築の関係上ちょすい意識でこのゲロゲを見ているはずなので、初手によくカイオーガを投げてくれました。そこにすいすいゲロゲをバッティングさせることで、カイオーガが降らせる「雨」にただ乗りし、かなりの制圧力を見せてくれました。そのため、ザシオーガと当たったときは脳死ガマゲロゲを初手に出していました。(選出ラストに出てくるスカーフカイオーガのスイープ大作戦にはなすすべなくやられていましたがそこは割り切っていました。)

 

 

 

 

 

 

最後に。

 

 

今季初めて最終日に強者の方々にくらいついていき、最終3桁をとることができました。前期も前々期も最終日は特に皆強く、いつまでも結果を残せなかった僕ですが、今季はやっと少し形になる順位が取れたので、自分でもやればできるんだと自信を持つことが出来ました。これは本当にいつも配信に来てくれる皆さんのおかげです。皆さんがいなかったらポケモンをここまでやっていなかったと思います。たかがゲームの事だという人もいるかとは思いますが、僕は自分で決めた目標を達成するということはどんなことでも、何歳になっても素晴らしいことだと思います。今回の経験によって僕は人としても大きく成長出来た気がしています。どうか、これからも仲良くしてもらえると嬉しいです。

本当にありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

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