【ポケモンSV】/最終順位805位/レート1928/格闘統一の軌跡
ぽけまるです。ポケモンSVシーズン12は、最終順位805位という記録で終えました。特別良い順位というわけではないのですが、人生で初めて統一パを使ってランクマッチをやりきったので、その記念に構築記事を書こうと思います。ランクマッチが好きな人、統一パが好きな人、これから統一パを使おうと思っている人に見ていただけたら嬉しいなと思います。
【構築経緯】
前期から取り組んでいたことなのですが、ランクマッチに取り組むにあたって、なにか構築のテーマを決めて取り組もうと思っていました。ランクマもシーズン12となり、1年間毎月やってきて、同じことをずっと繰り替えしやるより、今まで取り組んでこなかったことに取り組んでみたほうがポケモンというゲームを楽しむうえで、その楽しみ方に幅が出ると思ったからです。また、配信活動を行うと考えても、色んな構築を扱えた方が見ている人にとっても色んな発見があり、その人たちになにかしらのプラスになると考えたからです。
前期は天候パ(晴)構築に取り組んでみました。理由はなんとなくです。天候パもしっかり使ったことがなかったので、純粋に興味本位で取り組んでみました。結果は最高レート1955くらいで、最終日に大きく溶かして最終3000位くらい?でシーズン11を終えました。次勝ったら撤退しようというチャレンジを誇張抜きで最終日前日から換算して20回落としました。その経験から、強くない構築(環境で通用しない構築)を使うと最終日付近にめちゃくちゃ苦労すると知ることができたので、シーズン12で使う構築を考えるときに、まずは最低限環境で戦える構築を作ろうと決めました。
まず真っ先に頭に上がったのは
こいつの存在です。
「ハバタクカミ」通称:でんじはやめろ
【種族値】55-55-55-135-135-135 合計570
皆さんご存じのマイナーキラーポケモンことハバタクカミです。
こいつはやばすぎる。皆がやばいって言ってるわけだから間違いなくやばい。
俺もやばいと思う。
ただ、冷静になって何がやばいのか一旦整理してみることにしました。
~ハバタクカミのやばいポイント~
1、早すぎる
素早さ実数値205というガチの素早さ。
さらにブーストエナジーを持つことによりさらに1.5倍加速することができるという
まじでガチのやばさ。これによりほとんどのポケモンの上を取ることができるので
色んな悪いことができるし、たださえ無振りでも素早さが早いので、ブエナ込みで
素早さを考えると素早さに努力値を割かなくても大抵のポケモンのうえは取れるの
で、その分耐久に振ることも可能になる。要するに、「早すぎて」「硬すぎる」ポ
ケモンをリアルに創造することができる(まじやばい)
2、硬すぎる
HBブッパで努力値を振ると、元々は紙耐久なのだが、それが信じられんくらい硬く
なる(紙耐久→神耐久への変換)
どれくらい硬いかというと、A特化ハッサムのテクニシャン+バレットパンチくらい
なら余裕で確定耐えするし、A特化いのちのたまランドロスのじしんも余裕で確定
耐えします。(まじでやばい)
ばけもんかこいつ・・・
3、火力が高い
ありえん火力が高い。フェアリーテラス眼鏡ムーンフォース誰も受かりません。
というか特攻努力値無振りでも普通に痛いです。だいたいのポケモン2発受からず
散っていきます・・(普通にやばい)
さらに隙を見せると「めいそう」し始め、神の火力が更に上がります。(神の御
業)
技範囲もゴースト+フェアリーはほとんどのポケモンに等倍以上のダメージを稼ぐ
ことができます。要するに受け辛い。
4、補助技が豊富
ここが一番ヤバいポイントなのかもしれない。
火力が高く、硬い。なのにも関わらず環境のほとんどのハバタクカミが補助技を上
からばんばん撃ってきます。具体的には
・でんじは、あまえる、いたみわけ、ちょうはつ、おきみやげ
です。これらの嫌がらせを上からやってくるので、基本的には拒否できず、最低で
もこちらのポケモンは機能停止、最悪無償で突破されます。(震え)
5、理不尽な下振れの押し付け
なんとこのポケモン、もれなく幸運要素まで付いてきます。(リアル神)
フェアリー最強技ムーンフォース(威力95)
ゴーストメイン技シャドぉ~ボぉ~ルぅ~(威力80)
ハバタクカミはこの2つの技をメインウェポンとして搭載しているパターンが非常
に多いですが、両技ともに追加効果があります。追加効果があるにも関わらず技の
威力が高いため、ダメージがバカになりません。だけれども命中はどちらも100
です。(やばい)
何が言いたいのかというと、神側は普通に殴ってるだけなのに、おまけで追加効果
ガチャも引けちゃうんです。運勝ちしようとしなくても勝手に技を撃ってるだけで
追加効果での上振れも狙えちゃいます。(領域展開)
火力が高く、硬い。補助技も優秀。運も良い。ということは簡単に言うとなんでもできるんです。もっと簡単に言うと誇張抜きで神なんです。
なんでもできるということはどの構築に投げても、どの順番で出しても強いということです。1手目に投げて相手の出方を伺いながら突破してもいいでしょう。もしくはでんじはをまき散らして2手目の自分のエースポケモンに繋いでもいいでしょう。2手目に出して上からその高い火力で相手に圧をかけてもいいでしょう。3手目に投げて上から丁寧にスイープしてもいいでしょう。なんでもできます。
統一パやマイナーよりのポケモンを使うならこのポケモンをまず攻略しないとダメだなと思いました。攻略することに必要な要素として僕が考えたのが、
・でんじは拒否
・あまえるもしくはめいそう拒否
・補助技考慮抜きで対面打ち勝てる
・理不尽なまでの下振れ押し付けの拒否
・神の取り巻き(カイリュー、サフゴ、ガチグマ等の神官たち)にもだいたい強い
この5つでした。
この5つの条件を満たすのが・・・
間違えました。(こいつもありだが・・・)
このポケモンでした。
摩虎羅 コノヨザル君です。
【種族値】110-115-80-50-90-90 特性まけんき テラス:電気
・あまえるを特性「まけんき」で拒否できる物理アタッカー、
・型が豊富なため、神対策だと読まれにくい。
なんなら初手ステロ警戒で挑発を押してくる神もいた。
・突撃チョッキ持ち+特防に努力値を振ることにより、無振りのムーンフォースならほ
ぼ2耐え、眼鏡ムンフォなら確定耐えすることができる。
・理不尽な下振れの押し付けを追い風に変換
ムンフォのCダウン、シャドボのDダウンを自身の怒りのパワーへ変換することができ
る神に等しい特性を持つ。
・神のとりまきにも強い。
カイリュー、カバルドンにはいのちがけ、ガチグマ(二足歩行)、サーフゴー、テツ
ノツツミには殴りで対応することができる。
最後でんじはだけは拒否できなかったので、猿が電気テラスをすることにより、対策としました。
コノヨザルを採用するということで、構築の方向性が見えて、格闘統一か霊統一をやってみようと決めました。
初めは霊統一を作ろうかと思ったんですが、霊統一はポケモンも優秀で、結果を残していた方が過去にいたので、結果が出ていて強いと証明されている霊統一より、タイプ階級としては下の方にいるであろう格闘統一に取り組んでみたほうが面白いかなと思い、格闘統一を使うことに決めました。
格闘タイプを考察していくうえで、格闘タイプは対面強いポケモンが多いなということに気が付いたので、残りの5体は対面強いポケモンを選び、対面構築を作ろうと決めました。
神、カイリュー、オーガポン、ウーラオスあたりに対面強く、基本殴ることしかできないこの構築において、催眠要素を取り入れることができるのは大きな強みになるなと思い、雇用を決意しました。コノヨザルの取りこぼしをマッハパンチで縛れるのも強く、キノコの胞子やがんせきふうじで裏のイダイナキバのサポートができるのも偉いので対面構築には欠かせないポケモンだなと使用してみて初めて気づきました。
3匹目はイダイナポケモンです
いつの間にか引退ポケ勢と化したしろねこちゃんから譲りうけたポケモン
イダイナキバ君です。
少し前のシリーズで流行りましたね。
あの時からいつか使ってみたいなと思っていましたが、まさか格闘統一で使うことになるとは思っていませんでした。環境考察を進めていくと、オーガポンやアカツキの登場により、天敵であるヘイラッシャが数を大きく減らしていることに気が付きました。これはそもそも格闘統一にとって大きな追い風となる要素でしたが、イダイナキバからしても例外でなはく、使うなら今かなと思って採用したところめちゃくちゃ強かったです。このポケモンの強みは、カイリューサフゴに強いところです。とくに多くのカイリューに後出しから勝てることが本当に偉く、格闘統一にとって障害となる、飛行タイプ最強格のカイリューと、霊タイプ最強格であるサーフゴーの並びに強く出ていく様は正に偉大でした。他にも水テラスをきれば水ウーラオスすらビルドアップの起点にできるので、本当に強いポケモンでした。
あまりにも偉大だったため、Xで軽い気持ちでこのポケモンを紹介したところ、ブックマーク80件。いいね400件ほどもらうことができました。。。あまりにも偉大すぎるポケモン。出会えてよかった。ありがとうしろねこちゃん。。
また、キノガッサのマッハパンチに耐性をつけるためや、オオニューラがまき散らす毒を回収するために相手が毒テラスをきってくることがありましたが、そこはイダイナキバのじしんでしっかり処理させていただきました。相性◎
軸となる猿、キノコ、マンモスが決定したため、残りは補完枠ですが、これだと毒でパーティーが壊滅してしまいます。また、基本格闘統一は物理寄りのポケモンの集団になるため、キラフロルを対策できないなと思ったので、キラフロルを特殊で殴ることは諦めて、物理で殴ったあとに毒を回収する方向で対策を考えました。毒・格闘タイプはドクロッグ、イイネイヌ、オオニューラと3体ほど選択肢があり、一人一人面談しましたが、対面神に勝てる、水ウーラにも頑張れば勝てると、一番やれそうな顔をしていたのがオオニューラだったので、オオニューラの採用を決めました。
キノガッサ対策でたまに草テラスをきってくるポケモンもいましたが、そこはオオニューラのフェイタルクローでしっかり処理させてもらいました。相性◎
残りは相手の水ウーラオスに圧をかけたい+ヘイラッシャ、キョジオーン対策枠であるブリガロン。
ランド対策兼有象無象の積みポケモン破壊枠。
格闘タイプ最強と謳われる水ウーラオス。
水流連打対策で水テラスをきってくるポケモンも多くいましたが、その後無事キノガッサのタネマシンガンで狩りとられたようです。。相性◎
それぞれを採用してマッスル軍団完成となりました。
最後に、タイプ統一を実際に使ってみて思ったことを話します。
結論、楽しかったです。格闘タイプでしかも物理統一なんて普通弱いと思いませんか?これを読んでいるあなたが僕のこの構築を知らないときに、いきなり格闘統一(物理統一)を作ってランクマ潜れ!!と言われたら、いやいや無理でしょ。。と思っても無理ないですよね。でもシーズン通して比較的順位はずっと3桁前半のほうにいましたし、なんなら環境ポケモンに対してこの構築が強い動きをずっとできていたので、使っていてストレス無く、楽しかったです。
この経験を踏まえて、改めてこのゲーム不可能なことは無いんだなと思いました。好きなポケモンで勝つということはたびたび議論されることですが、不可能なことでは無いと思います。1位狙えるかといったらさすがに無理あるなと思いますが、ある程度の順位なら、使用者の実力、最終日のコンディション(仕事、時間の有無)にも寄りますが、全然期待できると思います。僕も今月は仕事があり、最終日付近は全然潜る時間がありませんでしたが、それでもある程度余裕を持って最終3桁は取ることができました。
もしこれを読んでいるあなたが、本当は使いたいポケモンがいるけれど、環境では通用しない、勝てないと諦めてしまっているのであれば、それは勿体ないですよと伝えたいです。そんなことは無いんだよと証明するためにも、今期最終3桁には絶対入りたかったという気持ちもありました。
このゲームの取り組み方は人それぞれあると思います。もちろん順位がつく、他人と競うゲームなので、結果ありきだとは思いますが、全てでは無いと思います。結果をより強く重視して必死に取り組むプレイヤーのことは本当に尊敬しますが、長いSVでのランクマッチ生活、たまには息抜きとして好きなポケモンで頑張って取り組んでみる期間があってもいいんじゃないでしょうか。
読んでくれてありがとうございました。
YouTubeで配信もやってますので、よかったら記事の感想でも聞かせてください。
【ポケモンSV】/最終順位503位/レート2037/猫と猿とぽまる。
どうも~ぽけまるです。ポケモンSVシーズン3は、最終順位503位という記録で終えました。前期と比較すると順位を落としてしまいましたが、やり切ったシーズンでした。今期も応援してくれた方々にたくさん感謝したいです。
【構築経緯】
流行りのセグ、神、ラッシャに対面有利をとれるマスカーニャ採用
↓
マスカーニャと並んでセグ神ラッシャに対応できるコノヨザル採用
↓
マスカ、猿だとカイリューがきついので、ラッシャまで見ることが出来るテツノツツミを採用
↓
ジバコイル、サーフゴー、ウルガモス、あたりがきついのでドオーを採用
↓
ここまででまだカイリュー、テツノブジン、ドドゲザンが重いのでアーマーガアを採用
↓
最終日付近に某最強チャンネルの方が紹介した初手鉢巻霊テラバドラパルトになすすべがなかったので、このポケモンに対応するため+最後のスイーパーとしてスカーフハバタクカミを採用
【構築コンセプト】
・環境トップとされるセグ神ラッシャに7~8割勝つ
【基本選出】
・マスカーニャ、コノヨザル、@1
【個体別紹介】
特性:しんりょく
性格:いじっぱり
実数値:151-178(+252)-90-90-90-175(252)
トリックフラワー/ふいうち/とんぼがえり/はたきおとす
supported by ここあむ.
初手だし安定ポケモン。
セグ神ラッシャに一貫して攻めることができ、ハバタクカミに打ち勝つことができる。
相手が初手セグレイブを出してきたときに、とんぼがえり→コノヨザルの動きが安定になる。環境的にセグ神ラッシャのセグレイブは襷orチョッキの場合が多く、りゅうのまいを積んで殴ってくるパターンが少ないことがわかっていた。そこで猿と併せたこの動きを開発した。具体的なパターンとしては以下の通りである。
【相手の初手セグレイブが襷だった場合】
テラスタルをきらずに、こちらのタスキを考慮してつららばりで突っ込んでくることが大半。そこで先行とんぼがえりを打つことにより、相手のセグレイブの襷を無力化し、HPを削ることにより、後続で出すコノヨザルのふんどのこぶしの圏内に安全に入れることができる。
【相手の初手セグレイブがチョッキだった場合】
こちらのけたぐりを警戒してテラスタルをきってくれることが大半。その後にやはりつららばりで突っ込んでくるので、とんぼがえり→コノヨザル出しが安定になる。
さらにとんぼがえりを先手で打つことにより、こちらの襷を温存したまま、後ろに引っ込むことができるので、相手の後ろに控えているハバタクカミとの一騎打ちに有利になる。
相手が初手ハバタクカミを出してきた場合は、メガネorブーストエナジーが多いので、ムーンフォースを上から1撃もらい、しんりょくを発動したうえで後攻トリックフラワーを撃つことにより、耐久振りの神であろうと1パンすることができる。
ドオーに打たれるサイコショックも、マスカーニャで透かすことが可能である。
コノヨザル@オボンの実/テラスタイプ:炎
特性:やるき
性格:ようき
実数値:208(180)-136(4)-109(68)-61-111(4)-156(+252)
ふんどのこぶし/ちょうはつ/ドレインパンチ/ビルドアップ
supported by ラービター.
セグ神ラッシャ対策枠、催眠対策枠
マスカーニャと併せてセグ神ラッシャをみることができた。
相手のセグレイブのつららばりが4回以上当たればふんどのこぶしで相手のセグレイブをマスカのとんぼがえりのダメージと合わせて確実に飛ばすことができる。また、4回以上当たっていれば相手のヘイラッシャも猿への後出しが困難になるので、止めることが出来るポケモンが存在しなくなった。つららばりヒットが3回の場合はビルドアップすることにより、相手のきょけんとつげき+つぶてのダメージをオボン込みで確定耐えすることができる。2回の場合もビルドアップで基本的には問題ない。
ハバタクカミ対面は炎テラスをきって、ムーンフォースのダメージを半減しつつ、ふんどのこぶしで1パンしていた。
ヘイラッシャ対面はじわれ連打が怖かったり、ウェーブタックルで強引にHPを削られてしまうため、テツノツツミに引いてフリドラ連打orマスカ引きでトリフラを打ちに行く。ラッシャによるあくび連打の一環をこの猿で切ることができるため、わざとタックルを打たせてからツツミで受けて切り返すことも多かった。
テツノツツミ@こだわりメガネ/テラスタイプ:水
特性:クォークチャージ
性格:おくびょう
実数値:131-90-135(4)-176(252)-80-206(+252)
クイックターン/フリーズドライ/ハイドロポンプ/れいとうビーム
supported by ここあむ.
ヘイラッシャキラー&カイリュキラーポケモン
Sが早いのが非常に売りの可愛いペンギン君。時には初手に出してカイリューをけん制しつつ、相手の襷やマルチスケイルをクイックターンで削って後続のドオーやアーマーガアに繋いでいた。配信中では信じられないくらい相手にハイドロポンプを当ててくれて、異常なまでのやる気を感じさせてくれた。ハイドロポンプの命中不安以外は本当に神ポケモン。
ドオー@おんみつマント/テラスタイプ:鋼
特性:てんねん
性格:しんちょう
実数値:237(252)-95-80-49-167(+252)-40
supported by きの.
持ち物は迷ったがおんみつマントを持たせており、サフゴのシャドボDダウンや、クエスのルミナコリジョンに若干抗えるようになっている。また、キョジオーンに対しても一旦の引き先として使っていた。サーフゴーに関しては現環境ではノーマルや格闘テラスが多いイメージだったので、対面じしんで押し切れるかとおもいきや意外と飛行もいて困った。。しかしあくびステロは悪くなく、相手を一体あくびループで眠らせてからコノヨザルのビルドの起点にする動きは強かった。
また、てんねんにすることにより後投げでミミッキュを安全に見ることも可能であり、微妙だがテツノブジンを相手することもできた。割と万能なポケモンである。
アーマーガー@ゴツゴツメット/テラスタイプ:格闘
特性:プレッシャー
性格:ずぶとい
実数値:205(252)-107-172(+252)-65-105-87
はねやすめ/ボディプレス/とんぼがえり/てっぺき
supported by さび.
ドドゲザンや火力のあるカイリューがどうしても無理だったので投入。じしんを透かせるのでドオーとならんで投げても悪くなかった。トドロクツキの相手もしてもらう予定だったが、想定できるテラスタイプが月には複数存在し、毒や飛行になり、ちょうはつを持っている月の相手ができなかったのでどうすればいいかわからなかった。ドオーと役割がわりと被るので、所説の枠である。
ハバタクカミ@こだわりスカーフ/テラスタイプ:妖
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
実数値:131(4)-67-75-187(252)-106-205(+252)
ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/マジカルフレイム
supported by ここあむ.
最後にこの構築にはいってきたポケモン。
某最強チャンネルが最終日付近に紹介したおかげで拘り鉢巻霊テラドラパが大量発生した。それへの対策兼最後のスイーパーとして採用したが、なかなか強かった。最後に慌てて投入したポケモンのため、CS252ぶっぱの調整だが、もっといい調整があるそうなので今度使うときはその調整を使おうと思っている。
【苦手なポケモン】
・竜の舞セグレイブ
・ハッサム
・オニゴーリ(やめて)
・キョジオーン
【終わりに】
今期は目標の1つとして掲げていた、「配信で皆に見てもらう順位帯を高く保つ」をそれなりに達成することができたと思います。しかし最後に順位を伸ばしきることができず、最終日に1ロム保存での順位記録になってしまったことが残念です。来期も最終2桁を狙って、今期以上に頑張っていこうと思っています。
応援してくれた方々、ポケモンを提供してくれた方々、本当にありがとうございました。
【special Thanks】
色違い証ポケモンをたくさんプレゼントしてくれた「ここあむ」様
S4も一緒に強くなってくれる方↓↓↓↓↓↓遊びに来てね(/・ω・)/
【ポケモンSV】/最終順位215位/レート2116/掴め!ミミズDREAM
こんばんは~ぽけまるです。ポケモンSVシーズン2は、最終順位215位という記録で終えることが出来ました。前期に引き続き、自身2度目の「レート2000」を達成することができたので、すごく嬉しいです!今期もたくさんの人たちに関わっていただき、非常に楽しいシーズンでした
【構築経緯】
前期最終日にヘイラッシャのじわれで破壊されすぎて頭がおかしくなったので、
じわれ対策として使えそうなミミズズを採用
↓
ミミズズからのしっぽ切り展開で繋いで強いセグレイブを採用
↓
シーズン2の序盤~中盤にかけて流行った、
デカヌチャン展開の対策用にウルガモスを採用
↓
相手のマスカーニャ、イルカマンに若干強いHBゴツメカイリューを採用
↓
受けル対策、キョジオーン対策にHCサフゴを採用
↓
最後の補完枠として、パモが構築一貫してやばいため、その対策兼初手に出してドラパを上から殴れる、スカーフガブリアスを採用
【構築コンセプト】
・初手高火力→ミミズズしっぽぎり→セグレ龍舞〆を強く意識する(通称ぽまるシ
ステム)
・じわれ、ギロチンに屈しない、運負け運負けと言い訳しない
【基本選出】
・ウルガモス→ミミズズ→セグレイブ
・ガブリアス→ミミズズ→セグレイブ
・カイリュー→ミミズズ→セグレイブ
【個体別紹介】
ミミズズ@オボンの実/テラスタイプ:炎
特性:どしょく
性格:わんぱく
実数値:177(252)-81-216(+252)-80-75-86(4)
しっぽきり/ステルスロック/てっぺき/ボディプレス
見た目が気持ち悪いのであまり知られていないが、間違いなく神ポケモン。
もともとは特性「どしょく」と専用技「しっぽきり」でじわれヘイラッシャの対策枠として使っていたが、使っているうちに相手のセグレイブがこのポケモンに何もできないことがわかった。またセグレイブだけでなく、ガブリアスやカイリューにもめちゃくちゃ強く、ドドゲザンも破壊できることが判明したため、この構築の軸とすることを決めた。
主に相手のじしんを吸収し、ステロを巻いてしっぽきるか、相手がミミズズを舐めて物理よりの選出をしまくっているときはてっぺきを積んでボディプレ連打で試合を一気に決めた。不利対面になりそうなときはしっぽきりで逃げつつ、みがわりを後続のポケモンへ付与し(主にセグレイブ)、積みの起点とした。
耐久もさることながら特性も強く、Sのラインも絶妙に早く、遅いため、早いポケモンに対しては下からしっぽをきることが可能であり、無振りのドドゲザンくらいなら上からてっぺきを積んで受けきることもできた。
基本相手になめられまくるポケモンであり、相手が選出時にこのポケモン用に特殊ポケモンを用意していないと、てっぺき→ボディプレスでこのポケモン1匹で相手を簡単に詰ませることも珍しくなかった。
このポケモンがいなかったら今期はおそらくセグレイブをカイリューに破壊されまくっていたと思う。ありがとうミミズズ君。
サーフゴー@おんみつマント/テラスタイプ:格闘
特性:おうごんのからだ
性格:ひかえめ
実数値:194(252)-63-115-203(+252)-111-105(4)
万能boy.
前期から引き続き採用。スカーフ枠としても運用していたが、どんな型で使ってもこのポケモンはやはり強い。キョジオーンや受けの数がS2ではかなり少なかったため正直所説枠だが、このポケモン1匹で受けループを崩すことができるため、受けと当たった時の安定感がまるで違う。受けルはサフゴを初手に出してわるだくみ→格闘テラバでハピナスから崩していくのがセオリーとなっている。最終日に電気テラスハピナスに1度当たったのだが、運が絡むぽいのでこの崩し方は所説かもしれない。。
ウルガモス@こだわりメガネ/テラスタイプ:炎
特性:ほのおのからだ
性格:おくびょう
実数値:161(4)-58-85-187(252)-125-167(+252)
初手に出して相手の構築を雑に崩すのが仕事。
この構築がステルスロックに弱すぎるので、かなり初手にステルスロック要員を呼ぶ。そのステロ要員(バンバドロ、デカヌチャン、コノヨザルなど)を1撃で焼き払っていた。オバヒを打った後にカイリューがでてきてよく龍舞の起点にされそうになるが、ミミズズ即引きしっぽきり→セグレイブ出しで相手のカイリューは処理できるので、逆に安全な動きへと繋げることができた。
相手のサザンドラやブラッキーに強く、みがわりを無視できるさざめき持ちウルガモスは本当に強かった。
また、ウルガモスミラーでもこのガモスは強く、ちょうのまい、あさひざ持ちウルガモス相手でも炎テラスをきれば相手は回復が間に合わず、ほのおのまい連打で押し切れる。
相手目線、ミミズズとセットで入っているガモスはちょうのまい型が予想されやすいらしく、初手に雑に投げてメガネ炎テラスオバヒを打っているだけで壊滅していく相手も少なくなかった。。
特性:マルチスケイル
性格:ずぶとい
実数値:197(244)-125-148(+156)-120-120-114(108)
はねやすめ/アンコール/ほのおのうず/りゅうせいぐん
入れ得ポケモン。
相手のマスカーニャや、炎ケンタロス、イルカマン、パーモットなどがいる構築にまぁまぁ投げていたが、命中不安技も多く、あまり強くなかった気がする。とはいえドドゲザンにも上からアンコールを打てるなど、まぁまぁ強い点はあったため、まぁまぁである。
本当はもっと良いポケモンがいると思うので、もっとここを考察するべきだった。。。
特性:さめはだ
性格:いじっぱり
実数値:183-200(+252)-115-90-106(4)-154(252)
最後にこの構築に飛び込んできたポケモン。パーモットが重いことや、初手のドラパルトが重いことが理由で投入してみた。地面テラス込みで相手の無振りドラパがじしんでほぼ確1で落ちるため、初手置き安定ポケモンだった。なによりスカーフの奇襲性が強く、スカーフを警戒されることがないことが一番の強みであった。このポケモンもよくこだわっていることがバレるとカイリューを出されて起点にされがちなのだが、そこはおなじみミミズズ→セグレイブの動きでなんとでもなるため、強気にじしんを選択していくことができた。
セグレイブ@イカサマダイス/テラスタイプ:氷
特性:ねつこうかん
性格:いじっぱり
実数値:191(4)-233(+252)-121(4)-78-106-139(252)
破壊神。最強。
ミミズズからセグレイブへしっぽきりで繋いだあとに龍舞を積んで全抜きするルートが本当に強かった。初手ガモスでオバヒを打ったあとに相手はカイリューを投げて竜舞を積んでくるので、そこへミミズズを投げ、後攻しっぽきりからのセグレイブ着地からの、つららばり+こおりのつぶてで相手のカイリューを簡単に倒せるのが本当に本当に強かった。この動きのおかげで今期カイリューが重い!!と思ったことは冗談無しに一度もなかった。
今期、ミミズズの一番の相棒は間違えなくこのポケモンである。
【苦手なポケモン】
・水ロトム(特に鋼テラス)
・オニゴーリ(やめて)
・ラウドボーン(歌わないで)
【終わりに】
前期ずっと目標であったレート2000を達成したため、今期は具体的な目標が立てられず、モチベがあまりなかったのが正直なところでした。でもそんなときにリスナーの皆が応援してくれたり、対戦で使ってください!と色違いポケモンをたくさんプレゼントしてくれたりしたおかげで、「このままじゃダメだ」と思うことが出来ました。せっかくポケモンをプレゼントした配信者がやる気なかったら皆さん嫌ですよね?自分だったら悲しいなと思い、自分で目標(ミミズズで2000取る)を設定して、取り組んだシーズンでした。
しかし、正直終盤まで構築が決まらず、何を軸として決めたらいいのか全くわからないような状態で、おそらく今期は結果が出せないんだろうなぁと後ろ向きな気持ちになっていました。ポケモン人生のなかでも1、2位争うくらいスランプの時期でした。。
そんなとき、ローランドショーにでていたホストが「苦しいときにこそ、どれだけ頑張れるかだよ。」と、後輩ホストに話している動画をユーチューブで発見し、これは今の自分にも当てはまるなぁと思い、苦しい中でも絶対にあきらめない!!!!と、構築を考えに考えた結果、この構築にたどり着くことができました。
人は誰しも調子がいいときは上手くやれるもの。真価が問われるのは、調子が「悪い時」だということを学んだS2でした。
最終日にもしっかり潜って、結果が出せて本当によかったです!
ありがとうございました。
【special Thanks】
色違いポケモンをたくさんくれた方々
いつも応援してくれているリスナーの皆
最終日応援してくれた推しまくっているVの方
S3も一緒に強くなってくれる方↓↓↓↓↓↓遊びに来てね(/・ω・)/
【ポケモンSV】シーズン1/最終順位376位/ぽけまる。の構築
どうも!ぽけまるです。記念すべきポケモンSVシーズン1は、最終順位376位という記録で終えることが出来ました。ポケモン配信を始めた当初から目標としていた、「レート2000」という目標を達成することができたので、記念に構築記事を書き残します。読んでくれた人の何かの役に立てば嬉しいです。
【構築経緯】
マリルリ環境に刺さりすぎ 採用
↓
キョジオーンに強い&催眠対策&可愛いさーふごー 採用
↓
環境最強かつ、すりぬけ最強のドラパルト 採用
↓
マスカ、鉢巻カイリュー、うっすらドドゲザンをみれる、
地震透かし要員のアーマーガー 採用
↓
アマガと組むにあたって、当初ドオーを採用していたが、
アマガ×ドオーの並びが環境に流行り始め、対策され始めたので
ドオーではなくトリトドンを採用
↓
最後の補完枠として、環境終盤に出現したHBカイリューに強く、
初手に投げて有象無象を破壊してくれるセグレイブを採用
【構築コンセプト】
・相手の選出に対してなるべく全対応する。
・受け、攻め、受け&攻め、いろいろな選出パターンを構える。
【個体別紹介】
マリルリ@突撃チョッキ/テラスタイプ:炎
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
実数値:187(92)-112(+252)-100-58-100-91(164)
環境に刺さりすぎポケモン。
SV始まった当初からずっと環境に刺さっていると感じており、最初から最後までどんな構築にも入り続けた神ポケまりちゃん。具体的には、
・構築に1枠欲しいフェアリー枠(構築に存在するだけで、ドラパが自由に動きずらく
なる為)
・高火力+先制技持ち
Sラインはアーマーガー意識。テラスタイプはウルガモス、ラウドボーンを相手にするときのやけどケアかつ、アマガをアクアブレイク+テラバでとばすため(乱数)。
時にはヘイラッシャのじわれをかわしながら、じゃれつく連打で無理やり突破したりした。ありがとう、まりちゃん
サーフゴー@おんみつマント/テラスタイプ:格闘
特性:おうごんのからだ
性格:ひかえめ
実数値:194(252)-63-115-203(+252)-111-105(4)
万能boy.
とくせいが強すぎてやばい。さいみん、でんじは、トリック全てこいつで受けた。
技構成はゴースト+格闘の範囲に絞った。ゴルラが欲しいときもあったが、受け(ハピナス)を崩すのにどうしてもわるだくみが欲しかったため、ゴルラは不採用。じこさいせいをゴルラにするかは所説あり。サフゴは悪タイプ(サザン、ドドゲザン)を特に引っ張りやすいため、格闘テラバが面白いようにささった。マリルリをセットで選出できないときは、あえてサザンドラをこいつで呼び込んで、格闘テラバであくのはどうを半減で受けながら、テラバで破壊していた。ちなみに持ち物はキョジオーン意識のおんみつマントだが、あくのはどうでひるまなくなるためサザンドラ対策も兼ねている。
ドラパルト@こだわりメガネ/テラスタイプ:鋼
特性:すりぬけ
性格:ひかえめ
実数値:163-126-95-167(+252)-95-194(252)
りゅうせいぐん/10まんボルト/シャドーボール/テラバースト
現環境最強のおばけ。
個人的にはサザンドラのほうが好きなのだが、クレスパトラ系のメタとしてすりぬけを持っているドラパルトを採用(それでもこの構築はクレスパトラきつい)。テラスタイプ鋼は初手に出したときに、あまりにも相手がフェアリーテラスタル→テラバーストの動きをしてくることが多かったため、行動保障を持たせるために鋼にした。相手の構築をみたときに明らかにドラパ受けが乏しい場合は、初手でテラスタルをきって動いていた。10万はヘイラッシャに対する打点、テラバーストはフェアリー系統のオーロンゲ、デカヌチャン、ニンフィアに打ちこんでいた。
今期途中でライバロリさんと対戦したのだが、そのときバロリさんが最速霊テラスでドラパを使っていて、それも強いなぁと思ったので最後まで型変更を迷ったのだが、ミラーやミミ対面弱くなるので、このままで使っていた。
アーマーガー@ゴツゴツメット/テラスタイプ:格闘
特性:ミラーアーマー
性格:ずぶとい
実数値:205(252)-107-172(+252)-65-105-87
はねやすめ/ボディプレス/とんぼがえり/ブレイブバード
マスカーニャ、神速カイリュー、マリルリ、コノヨザル、ドドゲザンを見るポケモン。特にマスカーニャに対してとんぼがえり打ち込めるのが本当に強かった。じしん、じわれを透かせることも大きく、ヘイラッシャが出てきてじわれの香りがしたらとりあえずこいつに引く。ゴツメダメもえらく、ヘイラッシャもこいつに打点がないので、ウェーブタックル連打してくることも多く、反動+ゴツメダメ+ブレバでかなりHPを削ることができる。
コノヨザル入りの構築に対しては必ず選出。対面相手は必ず「ちょうはつ」から入ってくるのでそこのブレバを打ち込むとHPが7割くらい削れて相手のコノヨザルが機能しなくなる。ちょうはつから入らなくてもゴツメがあるおかげで猿の起点になることはなく、適当に削ってからとんぼがえりで裏のドラパに繋げば相手にテラスタルを使わせたうえで、りゅうせいぐんで上から1撃で破壊できるようになる。
また、こいつの1番重要な役割は相手のドドゲザンを倒すこと。相手に剣の舞を詰まれてしまうと、もちろんアマガでも受からなくなるが、格闘テラスをきることによってA2段階上昇のドゲザンを半減で受けることができる。受けた後にタイプ一致ボディプレスを放つことにより、相手のドドゲザンを倒せる。相手が悪テラスの場合は、ゴツメダメ2発+ボディプレスでも落としきることができないので、そのまえに少しドドゲザンのHPを削っておくか、裏の先制技で縛ることが必要になる。相手がチョッキ持ちなら突破されることはないが、1度だけギロチンを避ける豪運が必要になる。
トリトドンとあわせることで、本当に強いサイクルを構成することができた。
トリトドン@食べ残し/テラスタイプ:フェアリー
特性:よびみず
性格:ずぶとい
実数値:218(252)-89-132(+252)-112-103(4)-59
この構築で一番強かったポケモン。
昨今のガブリアスが本当にいろんな型がいて初手の対応に困っていたが、トリトドンをぶつけることによって解決した。HBぶっぱにすることにより、ガブリアスの鉢巻地面テラスじしんまで1撃耐えるので、型を確認したあと安定して動くことが可能。れいビから入れば耐久ガブリアスなら2発で仕留めることができる。地面、氷の技範囲が偉すぎるのも強いポイントの一つで、ドオーが環境に普及していることもあり、多くのプレイヤーが飛行テラス→みがわりなどでトリトドンを起点にしようとしてきたが、れいビがあるおかげで起点にならずに逆に起点にしていけるようになった。ステロ→あくびのムーブが強いのも言わずもがな、なんでもできる神ポケモンでした。じこさいせいは欲しいと思うことも少しあったが、最悪あくび連打で回復できるのと、この技構成が強すぎるのできった。れいビ→さいせいにするならドオーのほうがいいかもしれない。ロトム系統が明らかにトリックを打ってくる場面では、サーフゴーに引いて特性でいなせるのも強い。
セグレイブ@拘り鉢巻/テラスタイプ:フェアリー
特性:ねつこうかん
性格:いじっぱり
実数値:191(4)-233(+252)-121(4)-78-106-139(252)
最後の補完枠。一番微妙なポケモン。
正直この構築内で一番選出率低いし、自信はないポケモン。もともとカイリューをいれており、最後のスイープだったりクレスパトラに鉢巻しんそくを叩き込むことを任せていたのだが、HBカイリューが爆発的に増えたことによりこの構築でも対策が求められた。そこで採用したのがセグレイブである。テラスタイプがフェアリーなのはミラーに強く出たいのと、ドドゲザンの不意打ちを半減で受けたあとにきょかんorじしんで破壊するためだったが、ミラーでテラスタルをきることもあまりなく、ドドゲザンと対面することもほとんどなかった。今思えば襷を持たせて初手から行動したほうが100倍強く動けたと少し後悔している。。あとは雑に初手に投げてきょけんとつげきを打つマシーンと化しており、なんだか上手い使い方がわからないままシーズンが終わった。。。
【苦手なポケモン】
・クレスパトラ
・ドドゲザン
・HBカイリュー
【終わりに】
ポケモン配信を始めた時からの夢であるレート2000にようやく到達することができました。本当は新環境始まってからずっと不安で、自分は配信者としてやっていけるのか?初めての環境で自分の実力は通用するのか?そんなことを常に考えていました。本シーズンは毎日配信を決めて取り組んでいたのですが、それもシーズン1発目だから多くの人に見てもらえるかもしれないということもありますが、自分が抱えている不安を消し飛ばすために1戦でも多く取り組みたいという気持ちもありました。結果、皆さんに胸を張ってお伝えできる順位でシーズンを終えることができたので、本当によかったと思っています。
これで慢心せずに、さらに高い順位を獲得できるように、もっと精度の高い配信ができるように、努めていきます。
応援してくれた方々、本当にありがとうございました。
【special Thanks】
僕を知ってくれているすべての人たち
【ポケモン剣盾】S34使用/最終順位119位/レート1949/~ぽけまる。の咆哮~
皆さんこんばんは!ぽけまるです。S34はメインロム:最終順位119位(レート1949)サブロム:最終順位208位(レート1903)という自己最高記録で終えることが出来ましたので、構築記事を書き残します。このシーズンは嬉しいことやびっくりすることがたくさんあり、自分の中でも特別なシーズンとなりました。最後まで目を通してもらえると嬉しいです。
【構築経緯】
入れ得ポケモンザシアン採用
↓
↓
ザシアン、マーシャドー+「初手ダイマポケモン」の並びが強そう
↓
ザシアン、マーシャドーの並びが相手のネクロズマで止まるのでネクロズマに負荷をかけられる眼鏡カイオーガ採用
↓
ザシアン、ディアルガの並びでじしんが一貫してるので、透かしたい
電気の一環を切りたい
相手のザシアンを受けてサイクルを多少回したい
ヌケニン、マルスケ、ファントムガードをステルスロックで崩したい
これらの仕事をなんと一人でこなせるランドロスを採用。
↓
最後の補完枠として、ムゲンダイナ、ルギアに強く、
ランド、バドレックス、ザシアンに抗えるチョッキゼクロムを採用。
【構築コンセプト】
・最速命の珠ディアルガで全てを破壊する。
【個体別紹介】
ディアルガ@命の珠
特性:プレッシャー
性格:おくびょう
実数値:175-126-140-202(252)-120-156(+252)
かみなり/てっていこうせん/ふぶき/だいちのちから
最強の破壊神。
初めはチョッキかつ準速マンムー抜きのひかえめ個体を使っていたが、ぽけまるリスナーである【な。さん】が、「最速珠ディアルガが強い!」と教えてくれたので試しに使ってみたら最強だった。こいつの強みは以下の通り。
・広すぎる技範囲で環境にいるポケモンで受けずらい。
・対禁伝性能が抜群に高い
・珠+効果力技のおかげで威力がバカ高い
・準速イベルタルに上からダイサンダー×2で対面勝てる
→相手が最速なら相手はダイアークからしか入れないのでザシアン引き安定になる
・襷持ちの地面ポケをダイアイスで1撃で破壊できる
・ダイマが終わったあとに相手のダイジェットの起点にされるところを、最速なので、
基本的に上からてっていこうせんで自主退場可能→ザシアン出しが強い
と、まぁざっと挙げてもこれだけの強みがあった。初手出しが超重要とされるこの環境では最速珠ディアルガの初手出しはかなり安定し、こいつで初手ダイマをきっているだけでレート1900まではほぼノンストップでいくことができた。ありがとう。な。さん(`・ω・´)!!
ザシアン@朽ちた剣
特性:ふとうのけん
性格:いじっぱり
実数値:189(172)-242(+236)-136(4)-100-136(4)-180(92)
きょじゅうざん/ワイルドボルト/インファイト/でんこうせっか
最強の犬。
僕はどうしても火力高いザシアンを使いたいので、ほぼA特化。
Sはリスナーであるぽけひこさんのススメにより、いじっぱりマーシャドーを抜いてる調整を余裕持って抜いている調整。このSラインがかなり活きており、多くのザシアン対面を制することができた。技構成の意図は以下のとおり
・きょじゅうざん:皆に打ってた
・でんこうせっか:皆に打ってた
ホウオウ、ナットレイが上位帯で増えており、自分の構築単位でもホウオウがおもかったため、こちらの構築の誰とホウオウが対面しても処理できるようにそれぞれにvsホウオウ用の技を仕込んだ。ザシアンではワイルドボルトがそれである。じゃれつくがないとゼクロム対面打点が乏しいように思えるが、ディアルガ、ランドロス、ザシアンの並びを見てあまり相手がゼクロムを選出しなかったことと、相手目線このザシアンにじゃれが無いことが分かりずらかったはずなので、ほとんど気にならなかった。この環境のインファワイボザシアンは本当に強かった。
特性:いかく
性格:わんぱく
実数値:196(252)-165(4)-156(+252)-112-100-112
がんせきふうじ/ステルスロック/じしん/とんぼがえり
最強格の犬。
相手のザシアンを雰囲気いなせる枠が欲しかったことと、マーシャドーの襷を潰すためにゴツゴツメットを持たせた。こちらのザシアンがほぼA特化のため、一度ゴツメのダメージを相手のザシアンに入れられれば、こちらのザシアンのきょじゅうざんで縛れることが出来た。構築単位でルギア、特にこちらのディアルガダイマを完璧に止めることができるルナアーラが重かったため、ステロを巻いて、受け出しできないようにしてからディアルガを展開したりしていた。他にも相手の構築を見たときに、明らかにダイマ枠にグラードンが当てはまりそうなときは、初手にディアルガを投げて相手のグラードンにダイマを強要して、ダイアースを打ち込んできたところを裏のランドロスで透かすといった動きをしていた。この枠は最後までカバルドンと迷っていたが、ランドロスのことを最後まで信じていた。
マーシャドー@気合の襷
特性:テクニシャン
性格:いじっぱり
実数値:165-194(+252)-100-99-110-177(252)
環境序盤、もちろんこのポケモンを持っていなかったので使用するのを半分諦めていたが、そんなときに同じ実況者仲間であるみんらいさんと15じゃむさんが「良かったら貸しましょうか?」と声をかけてくれた。人の暖かさに泣いた瞬間だった。しかしリア友が奇跡的に持っていて快く貸してくれたので、運が良かった。実際使ってみるとめちゃめちゃ強く、詰めの駒として最適だった。技構成はこれで完結していると思う。特にテクニシャン補正から放たれるがんせきふうじとかげうちが強く、威力が普段と違いすぎて驚いていた。このポケモンでザシアンがメタモンにコピーされた時の対策もしていた。ホウオウ打点+同速勝負を制するために、がんせきふうじはいろんな意味で外せない。
カイオーガ@拘り眼鏡
特性:あめふらし
性格:おくびょう
実数値:175-108-110-202(252)-161-156(+252)
火力のばけもの。
もともとはこちらのマーシャドー+ザシアンが相手のHBネクロズマで止まってしまうので、相手のネクロズマを倒すために採用した。ネクロズマと上手く対面したときに、相手がダイマを切って誤魔化せないようにするためにスカーフではなく、眼鏡を持たせたのだが、雨下の眼鏡しおふきの高火力の押し付けがすさまじく、本当に誰も受からなかった。相手も想像以上のHPの減り具合にめちゃくちゃびっくりしたと思う。また、環境でホウオウナットレイが出現していたが、もちろんチョッキホウオウだろうがHDナットレイだろうが眼鏡カイオーガは絶対に受けられないのでほとんど気にならなかった。また、ラッキーも一定数いたが、全て眼鏡しおふきで吹き飛ばした。
ゼクロム@突撃チョッキ
特性:テラボルテージ
性格:いじっぱり
実数値:191(124)-190(+20)-141(4)-126-142(172)-134(188)
最後の補完枠。リスナーのぽけひこさんから授かった神ポケモン。
こちらはもともと黒バドレックスを使用していたが、相手のルギアとムゲンダイナが重すぎたので、そこに刺さるチョッキゼクロムを採用した。また、黒バドレックスにも仕事ができるようになっており、この構築は相手のランドロス→黒バドレックス→ザシアンの並びに弱いので、相手の黒バドレックスの攻撃を1撃耐えて、かみくだくで黒バドを倒せるように調整してある。また、相手のカイオーガにもギリギリ受け出しできるので、このポケモン入れることで構築単位で安定性が上がった。威力より命中重視でらいげき→クロスサンダーにしてもいいかもしれない。
【苦手なポケモン】
・ムゲンダイナ(あんまりいなかったので対策しなかった)
・黒バドレックス(イベルがいないのでまぁまぁきつい)
・HBゴツメオーガ(スカーフ読みで襷マシャで相手しようとしたら返り討ちにあった)
もしよかったらレンタルのせておくので使ってみてください。
【終わりに】
S34は自分の中では信じられないほどいい結果で終えることができました。前期もやっとの思いで1900に到達することができて、ポケモンて難しいなぁ・・と悩んでいたのですが、今回はその結果を大幅に上回る最終レート1949という結果で終えることができて本当に嬉しかったです。
また、新環境ということもあり、皆構築作成に苦慮していたと思いますが、多くのリスナーさんやフォロワーの方から「ぽけまるさんの〇〇使ってます!」や、「ぽけまるさんの構築参考にしたら勝てました!」など嬉しいコメントをたくさん頂けました。最終日付近では日頃ぽけまる。チャンネルに遊びにきてくれているリスナーの方々が、僕と同じ構築を使ってランクマッチをやってくれていて、すごく嬉しかったです。
勝敗以外の部分でも、YouTubeのコメントでありがたすぎる言葉をリスナーさんからいただき、それをTwitterで皆に報告したところ、すごい数のいいねやリプをもらいました。コメント自体ももちろん嬉しかったのですが、嬉しい気持ちを一緒に共有できるフォロワーさんたちにも恵まれて、自分は本当に運がいいなぁと実感しました。
DMでも、僕の配信を1日の終わりの楽しみにしていると言ってくれている方もおり、こんな僕でも人の役に立てることがあるのだと、なんだか自分に少し自信が持てました。しかし本音を言えば全く逆で、皆がいるから僕はこのゲームを楽しめています。一人でやっていたら途中で飽きてしまっているだろうし、モチベーションが上がりません。皆が見に来てたくさん話しかけてくれるから毎日活動が出来ています。皆に少しでも楽しんでほしいから、強い構築を作ったり上位帯で戦えるように努力ができています。感謝を言いたいのは僕のほうなんです。
好きなゲームを好きなままでいさせてくれて本当にありがとう。
【もらって嬉しかった神コメント】
【special Thanks】
たくさんいるので書ききれませんが、今回はやはり本構築のMVPである最速珠ディアルガを教えてくれた「な。さん」です。
いつもいろいろなことを教えてくれてありがとう。これからも仲良くしてくれると嬉しいです!
こちら↓↓↓↓な。さんが書いた構築記事です。よかったら読んでみてください。
【ポケモン剣盾】S33使用/最終順位261位/レート1902/気高くも美しいレシラムゼルネアス(ぽけまる。ver.)
皆さんこんばんは!ぽけまるです。S33はメインロム:最終順位261位(レート1902)サブロム:銀河の果てという自己最高記録で終えることが出来ましたので、構築記事を書き残します。禁伝2体環境が始まり約半年間、目標としていたレート1900を超えることが出来たので、感動と自慢の構築です。
【構築経緯】
2体環境の最後にゼルネアスを使おうと思っていたのでまずゼルネアスを採用
↓
せっかくなので普段自分が絶対使わないギミックを使用して1ヶ月間過ごしたいと思い、壁構築を使おうと決意を固める。オーロンゲを採用。
↓
ザシアンがきついのでザシアンに後投げでき、かつゼルネアス圏内に押し込めるように定数ダメージを稼げる要員を探したところナットレイがこちらを見ていた。
↓
それでもザシアンがきついので、選出画面でザシアンに圧をかけられ、黒バドにも睨みを効かせられるメタモンを採用。
↓
相方にはゼルネアスが苦手な鋼全般に一方的に強く、見た目的にも問題ないレシラムを採用。
↓
レシラムが苦手なランドロス、エスバに強く、ゼルネアスが苦手なネクロズマ、ナットレイを起点にしていけるビルドランドロス採用。
【構築コンセプト】
・壁+ゼルネアス(特殊)orレシラム(物理)のどちらかを通す。
・ゼルネアスを止めに来たホウオウ、ナットレイを物理レシラムでかもる。
今回はシンプルにこの2点のみです。
【個体別紹介】
レシラム@命の珠
特性:ターボブレイズ
性格:いじっぱり
実数値:175-189(+252)-120-149-140-142(252)
最初はゼルネアスと同じく特殊チョッキ型で使っていたが、特殊1点読みでラッキーを後投げされたり、ホウオウでゼルネアスとレシラム両方みられてしまうことに弱さを感じた。また、壁展開を活かせるのがゼルネアスのみになるため、崩しのルートが少なすぎることから物理りゅうのまい型に変更したところ、間違いなく構築が強くなった。こいつの偉すぎる点は以下の2点
①.どんな型のホウオウも壁込みで起点にできる。
②.ゼクロム同様に受けにとんでもなく強い。
①に関してはオーロンゲで壁を貼った後、聖なる炎で突っ込んでくるホウオウに対してレシラム引きがド安定になる。普通の物理アタッカーならホウオウに対してやけどのリスクがあるため受け出しできないが、レシラムはやけどをしない。また、炎ダメが1/4になるため、壁込みでほぼ無償で降臨することができる。また、ナットレイに対しても同様で、オーロンゲでちょうはつをナットレイに入れた後、ジャイロボールで突っ込んでくるナットレイに対してレシラム引きがド安定になる。どうしてナットレイやホウオウやザシアンが初手に出てきて、オーロンゲに対して突っ込んでくる動きをするかというと、裏にいるかもしれないゼルネアスが原因である。ゼルネに対して隙を見せると一気にジオコンを詰まれて、壁込みで押し切られる展開になるので相手はそれを警戒して、壁を貼られたあとはゼルネに対して対面強いポケモンを場に残したがるのだと対戦していて気付いた。しかし実際に裏にいるのはレシラムなので、一気にこいつらを起点にしてりゅうのまいを積み、展開していける。この動きがどんでもなく強かった。
②に関しては言わずもがな、りゅうのまいを積めればこいつを止められるポケモンはゼクロム以上にほぼいなかった。
ゼルネアス@パワフルハーブ
特性:フェアリーオーラ
性格:ひかえめ
実数値:213(92)-127-116(4)-201(+252)-119(4)-138(148)
一度ジオコン詰めれば破壊神と化す美しくも気高きモンスター。レシラム同様メタモンが苦手なのだが、壁込みで出せばメタモンにコピーされても押し切れる。ザシアンがいる場合選出しにくさはあるが、こちらも壁込みで選出すれば先にジオコンを詰めれば勝てるのと、基本的にはナットレイを後投げして、てつのとげの定数ダメージを2回以上入れていれば+2ダイサンダーの圏内に入るので思ったよりザシアンは気にならなかった。HDナットレイやチョッキホウオウの方がザシアンよりやっかいで、ホウオウへの抜群技になるダイサンダーや相手とのダイマのタイミングによっては壁込みで全然打ち勝てたが、この2者に関してはそういった動きをするよりはレシラムでかもる方が強い動きとなったため、選出画面でゼルネアスで圧をかけながらレシラムを出していた。しかし通る相手にはめちゃめちゃ強く、壁→ジオコンからの3タテで試合が終わることも少なくなかった。
ランドロス@たべのこし
特性:いかく
性格:わんぱく
実数値:196(252)-165(4)-156(+252)-112-100-112
がんせきふうじ/みがわり/じしん/ビルドアップ
この構築に最後に飛び込んできた裏エース。相変わらずじしん透かせるし電気の一環切れるしいかく強いしでなんでもできてしまうのだが、この構築とこの型のランドのシナジーもえぐかった。強すぎるコンボは以下の通り
・ゼルネと合わせることによって、ゼルネが苦手なナットレイをみがわり→ビルド
で嵌められる。同じく苦手なネクロズマに強く出れる。
・レシラムと合わせることによって、レシラムが苦手なランドに強く出れる。
・2体の伝説の上を行く可能性のあるザシアン、エスバに強く出れる。
・壁、もしくはちょうはつと合わせることでみがわり→ビルドが本当に安定した動きに
なる。
最終日3桁前半にも関わらず、こいつ1匹で相手のザシアン+珠エスバを貫いた時はこの型で連れてきて良かったと心から思った。今まではチョッキで使用していたポケモンだが、改めて思う。このポケモン何しても強い。
オーロンゲ@光の粘土
特性:いたずらごころ
性格:ずぶとい
実数値:202(252)-140-121(+200)-103(58)-103-80
今期は壁構築を使いたいと思っていたのだが、レシラムとゼルネアスと組むのはビジュアル的にアローラキュウコン以外ありえないと思っていたので、当初はを使っていたが、現環境では襷以外の運用が難しく、粘土を持たせられないと壁ターンが短すぎるため困っていたところ、親切なリスナーさんが色オーロンゲを快く交換してくれたので思い切ってオーロンゲに変えたところ強すぎて引いた。調整としては有名なきょじゅうざんを1発耐える調整で、特に変わったところはないのだが、レシラムがメタモンにコピーされたときのダイドラグーンを透かせる貴重なフェアリー枠であり、透かした後に壁を貼る動きも強かった。壁構築を使っていた感じたことだが、オーロンゲは壁を貼ったあとに簡単に切らないほうがいい。それほどいたずらごころで先手を取れる動きは強く、壁展開をもう一度狙える動きも強力である。
オーロンゲの協力のおかげで、それまで自分の中に無かった「壁展開」というこのゲームにおいて非常に強力な戦術を身に着けることができた。また一つ強くなれたと思う。
ナットレイ@ヨプ実
特性:てつのとげ
性格:のんき
実数値:181(252)-138(188)-176(+68)-0-136-22
やどりぎのたね/はたきおとす/ジャイロボール/タネマシンガン
有名なシグマさんの調整神ナットレイ。ザシオーガには投げまくる。他にもザシアンをゼルネアスのダイサンダー圏内に入れることがお仕事であり、ザシアンに後投げすることが可能。きょじゅうざん→インファイトを耐えることができ、相手がヨプの実を警戒してこないでインファイトで突っ込んできてくれればそのまま返しジャイロボール+てつのとげで落とすことができる。それができなくてもザシアンを大きく削ることができるので、壁ゼルネアスの展開がその後大きく通ることになる。
余談だがツイッターでこの前初めてシグマさんに挨拶をして、ナットレイの調整を借りたことを報告したら、僕の配信に来てくれたことがあると言ってくれて泣くほど嬉しかった。ありがとうシグマさん。。。
メタモン@スカーフ
特性:かわりもの
性格:めたもん
実数値:メタモン
メタモン。ザシアンや黒バドにはやはり刺さる。オーロンゲで壁を貼ったあとに相手のザシアンのせっかorきょじゅうざんに合わせてメタモンに引いてから展開していく動きも強かった。相手のゼルネアスにも圧をかけられるし、選出画面にいるだけでも相手にかかるプレッシャーは半端ではないのでやはり現環境メタモンの力は計り知れない。
【苦手なポケモン】
・かわらわり持ちポケ勢
特にランドロスが泣くほどきつかった。(前期は自分でかわらわりランドロスが強いと紹介しておいて今期自分が実際に苦しめられると思わなかったが、やっぱり相手にすると本当にきつかったw)
全て破壊されて試合終わる。。。。
【終わりに。】
S33は自分にとって忘れられないシーズンとなりました。ずっと7か月間目標としていたレート1900の達成。人生で初めての同時接続視聴者数50人突破。これらを経験出来て本当に実りのある1ヶ月でした。これだけでもすごいことなんですが、ほかにも明らかに応援してくれる人や、ポケモン関連の知り合い、一緒に戦ってくれる仲間たちが増えました。Twitterでも「ぽけまる」の名前を出してツイートしてくれる人がたくさんできました。質問箱にも毎日のように質問(質問じゃない意味不明の投稿もあるけど)が投稿されます。全て嬉しいことですし、自分にとって信じられないことです。半年前の配信をやっていない自分と比べると、たくさんの人と好きなゲームが出来て幸せだなと思います。皆さんと関われて、幸せな毎日を過ごせることに大変感謝しています。
心から、ありがとう。
【ポケモン剣盾】S32使用/最終順位344位/えるるとゆかいな仲間たち(ぽけまる。ver.)
皆さんこんばんは!ぽけまるです。S32はメインロム:最終順位344位(レート1875)サブロム:最終順位362位(レート1870)という自己最高記録で終えることが出来ましたので、備忘録を兼ねて、構築記事を書こうかと思います。シーズン通して両ロムともほとんど4桁まで落ちることなく、常に3桁前半あたりをキープできた構築なので、安定感はあると思います。最後まで見ていただけたら嬉しいです。
【構築経緯】
圧倒的「可愛さ」と「強さ」を誇るvチューバーのもめんちゃんの配信を見ていて、エルフーンに可能性を感じ、エルフーンを使うことから考え始めた。そして相方に相性の良いゼクロムを採用した。
↓
禁伝枠にザシアンを採用しようかと思ったが、いい加減使い飽きたので止めた。
↓
「補助技」と「特性」を持つガオガエンを採用
↓
相手のランドロスに強く、じしんを透かすことができるランドロスを採用
↓
ゼルネアスやザシアンを雰囲気ごまかせる、たすきメタモンを採用
【構築コンセプト】
・エルフーンのおいかぜ展開からのオーガしおふき全抜きを狙う。
・壁は全て叩き割る
・ゼクロムとカイオーガでナットレイに全力で負荷をかけにいく。
・メタモン(ゼクロムに変化)を逆にこちらの起点にして相手を詰ませる。
【個体別紹介】
カイオーガ@スカーフ
特性:あめふらし
性格:ひかえめ
実数値:175-108-110-222(+252)-161-142(252)
まさしく特攻隊長。技構成は特筆すべき点は無いが、性格による考え方は以下のとおり。
【ひかえめ】:おくびょうしおふき耐えザシアンを基本1パンできるが、最速ザシアンに〇される。HDナットレイにしおふき×2発でHP赤ゲージまで削れる。壁貼りオーロンゲをしおふき+ランドのかわらわりで壁ごと破壊できる。
【おくびょう】:最速ザシアンさえも処理できるが、おくびょうしおふき耐えザシアンにはかもられる。微妙に色々火力が足らなめ。
初手投げ大安定のポケモン。メタモンと同居しているので、スカーフ読みがされにくいはず。ナットレイを後投げされたらしおふき2発でHPを赤ゲージまで削り、相手が火力に押されてまもるを選択したところでゼクロムに引き、りゅうのまいorダイナックルであの鉄のかたまりを破壊する。この構築では禁伝2体ともナットレイが重いが、2体合わせての火力で無理やり突破できてしまうので、選出に困ることは無かった。ラッキーを後投げされたらたまごうみのタイミングでゼクロムに引き、ダイサンダーでうたうの眠りを妨げながらピンクハゲナスビを破壊する。
ゼクロム@命の珠
特性:テラボルテージ
性格:おくびょう
実数値:175-202(252)-141-126-120-156(+252)
破壊神。
一度りゅうのまいを積めてしまうと誰も止めることはできなかった。基本的にはガオガエンのいかく+捨てゼリフからゼクロムにつなぎ、りゅうのまいを行ったあとダイマックスの展開をする。ボディプレスはナットレイをダイナックルで破壊するために採用。S32では環境にHDナットレイしか存在していなかったため、りゅうのまい+ダイナックルでほとんど確定1発取ることが出来た。逆にHBナットレイの場合はカイオーガを受けることができないため、カイオーガでしおふき連打していれば破壊することが出来た。ダイジェットを採用していないのは、メタモンにコピーされた時にゼクロムにダイジェットがあると、エルフーンで受けて切り返すことができないためである。えるるで逆にゼクロム(メタモンが変化)を受け止めて、やどりぎ→みがわりの起点にしていけるのは非常に強すぎる動きだった。
ランドロス@突撃チョッキ
特性:いかく
性格:いじっぱり
実数値:171(52)-216(252+)-110-112-100-137(206)
前期、前々期に使用感がとても良かったランドロスを続投。
特殊、物理、どちらか判別しにくいレシラムやホウオウに強いのはもちろん、この構築で対策が難しかったディアルガに正面からあらがえる唯一のポケモンだった。じしん+ゼクロムのダイサンダーorじしん+オーガのしおふきでダイマディアルガは処理することができた。さらにしおふき+かわらわりで壁貼りオーロンゲについてはノーダメージで処理することができ、後続で出てくるゼルネアスに対してチョッキを持っているおかげで正面からならそのままダイマを切って打ち勝つことができた。器用で強い。
エルフーン@残飯
特性:いたずらごころ
性格:ずぶとい
実数値:167(252)-70-150(+252)-97-95-136
圧倒的アイドル枠+この構築のエース
僕が大ファンであるもめんちゃんの相棒である「えるる」ことエルフーン。
ゼクロムが相手のメタモンにコピーされた時の引き先として採用していたのだが、このポケモン実はこの構築において以下のようにとんでもない働きをみせてくれた。
・ゼクロムをコピーしたメタモンに対する受けだけでなく、そこから一気にやどりぎ→
みがわりの起点を作り、相手を詰ませにいく動きが可能だった。
・ゼクロムが苦手な特殊、物理、ガマゲロゲに後出しで受けて勝つことが可能。
・この構築に初手から出されやすい悪、水、両方のウーラオスに後出しから受けて、勝つことが可能。
・ランドロスにも後出しから勝つことができる。ランドがえるるに勝つにはダイジェットを切ることが必要になるので、ダイマを切らせつつ、ダイジェットを打つタイミングでカウンターでおいかぜを打ち、裏からカイオーガを出して相手のダイマランドロスを綺麗に処理することが可能。
・残飯+やどりぎで時間がかかるエフェクトを稼ぐことが出来るので、やや時間が余っている状態からでもTODを狙うことが可能。
・ジガルデには完全に勝つことができる。
とまぁこんな感じで、いたずらごころが強すぎるのもあり、本当に活躍してくれたポケモンだった。地味に無振りでS実数値が136あるのもやばい。遅いポケモンや、素早さを調整しているポケモン(準則マンムー抜きなど)を軽々抜いてうえからムーンフォースを打てるのはやばすぎた。
僕にエルフーンの強さを教えてくれてありがとう!もめんちゃん。
ガオガエン@イバン
特性:いかく
性格:なまいき
実数値:201(244)-132-132(172)-100-134(92)-72
バドザシ初手投げ安定枠。調整はザシアンのインファイトをいかく込みで確定耐えする調整。あとはDぶっぱ。この技構成の中では特にちょうはつが強く、ありとあらゆるポケモンにちょうはつ→すてゼリフのコンボが刺さりまくった。特にラッキー、ヌオー、相手のガエン、害悪ミミッキュ、エアームドなどなど。耐久ポケモンや、回復持ちネクロズマや、麻痺をまき散らしてくるポケモンなどにちょうはつを打ちまくった。相手の初手珠サンダーダイマックスにも、ガエンは1発耐えることができるので、後攻捨てゼリフでサンダーの火力を削ぎつつ、ゼクロムに繋ぎ、りゅうのまいの起点にすることもできた。さらにイバン圏内に入りつつ、手持ちに戻ることも多く、次に出したときにイバン発動からの先制ちょうはつなどで相手をかき乱す動きも強かった。
メタモン@気合の襷
特性:かわりもの
性格:めたもん
実数値:メタモン
メタモン。ジオコン積んだゼルネに一応抗える枠として採用。他にもバドザシにはガエンとセットで投げまくった。選出誘導にも使えて、選出しなかったとしても常に相手にはメタモンがいるかもしれないという圧力がかかるので、強かったが所説枠。ゼルネアスがあまりにもつらかったのでこの枠はエスバやヌケニンなどが候補としてあがる。しかしこの環境のメタモンはやはり強かった。
【苦手なポケモン】
・ゼルネアス
鋼がいないためかなり負けた。チョッキランドロスやスカーフカイオーガ、メタモンの組み合わせで突破を狙っていたがかなり難しかった。
・最速ザシアン
スカーフオーガが控えめなのでオーガと初手でかち合うと気まずい空気に...
特にみがわり持ちだと完全にエルフーンがかもられてしまうため、ほぼ負ける。
瞬間4位達成、2ロム常に3桁前半に滞在というすごく安定した構築を使っていながら、目標のレート1900まであと1勝というところで負けてしまい、今シーズンも目標達成することができませんでした。めちゃくちゃ悔しかったけど、どれくらいの手ごたえの構築なら最終日勝ち抜けるのかという事を、今回の経験で掴んだ気がします。S33こそは1900達成しますので、皆様応援のほど、よろしくお願いします。。。