【ポケモンSV】シーズン1/最終順位376位/ぽけまる。の構築

 どうも!ぽけまるです。記念すべきポケモンSVシーズン1は、最終順位376位という記録で終えることが出来ました。ポケモン配信を始めた当初から目標としていた、「レート2000」という目標を達成することができたので、記念に構築記事を書き残します。読んでくれた人の何かの役に立てば嬉しいです。

   

 

    

    

    

 

 

 

 

 

【構築経緯】

マリルリ環境に刺さりすぎ 採用

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キョジオーンに強い&催眠対策&可愛いさーふごー 採用      

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環境最強かつ、すりぬけ最強のドラパルト 採用

         ↓

マスカ、鉢巻カイリュー、うっすらドドゲザンをみれる、

地震透かし要員のアーマーガー 採用

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アマガと組むにあたって、当初ドオーを採用していたが、

アマガ×ドオーの並びが環境に流行り始め、対策され始めたので

ドオーではなくトリトドンを採用

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最後の補完枠として、環境終盤に出現したHBカイリューに強く、

初手に投げて有象無象を破壊してくれるセグレイブを採用

 

 

【構築コンセプト】

・相手の選出に対してなるべく全対応する。

・受け、攻め、受け&攻め、いろいろな選出パターンを構える。

 

 

【個体別紹介】

マリルリ@突撃チョッキ/テラスタイプ:炎

特性:ちからもち

性格:いじっぱり

実数値:187(92)-112(+252)-100-58-100-91(164)

アクアジェット/じゃれつく/アクアブレイク/テラバースト

 

環境に刺さりすぎポケモン

SV始まった当初からずっと環境に刺さっていると感じており、最初から最後までどんな構築にも入り続けた神ポケまりちゃん。具体的には、

・構築に1枠欲しいフェアリー枠(構築に存在するだけで、ドラパが自由に動きずらく

 なる為)

サザンドラ、サーフゴー、ウルガモスに強い

・高火力+先制技持ち

Sラインはアーマーガー意識。テラスタイプはウルガモス、ラウドボーンを相手にするときのやけどケアかつ、アマガをアクアブレイク+テラバでとばすため(乱数)。

時にはヘイラッシャのじわれをかわしながら、じゃれつく連打で無理やり突破したりした。ありがとう、まりちゃん

 

 

 

サーフゴー@おんみつマント/テラスタイプ:格闘

特性:おうごんのからだ

性格:ひかえめ

実数値:194(252)-63-115-203(+252)-111-105(4)

シャドーボール/じこさいせい/わるだくみ/テラバースト

 

万能boy.

とくせいが強すぎてやばい。さいみん、でんじは、トリック全てこいつで受けた。

技構成はゴースト+格闘の範囲に絞った。ゴルラが欲しいときもあったが、受け(ハピナス)を崩すのにどうしてもわるだくみが欲しかったため、ゴルラは不採用。じこさいせいをゴルラにするかは所説あり。サフゴは悪タイプ(サザン、ドドゲザン)を特に引っ張りやすいため、格闘テラバが面白いようにささった。マリルリをセットで選出できないときは、あえてサザンドラをこいつで呼び込んで、格闘テラバであくのはどうを半減で受けながら、テラバで破壊していた。ちなみに持ち物はキョジオーン意識のおんみつマントだが、あくのはどうでひるまなくなるためサザンドラ対策も兼ねている。

 

 

 

ドラパルト@こだわりメガネ/テラスタイプ:鋼

特性:すりぬけ

性格:ひかえめ

実数値:163-126-95-167(+252)-95-194(252)

りゅうせいぐん/10まんボルト/シャドーボール/テラバースト

 

現環境最強のおばけ。

個人的にはサザンドラのほうが好きなのだが、クレスパトラ系のメタとしてすりぬけを持っているドラパルトを採用(それでもこの構築はクレスパトラきつい)。テラスタイプ鋼は初手に出したときに、あまりにも相手がフェアリーテラスタル→テラバーストの動きをしてくることが多かったため、行動保障を持たせるために鋼にした。相手の構築をみたときに明らかにドラパ受けが乏しい場合は、初手でテラスタルをきって動いていた。10万はヘイラッシャに対する打点、テラバーストはフェアリー系統のオーロンゲ、デカヌチャン、ニンフィアに打ちこんでいた。

今期途中でライバロリさんと対戦したのだが、そのときバロリさんが最速霊テラスでドラパを使っていて、それも強いなぁと思ったので最後まで型変更を迷ったのだが、ミラーやミミ対面弱くなるので、このままで使っていた。

 

 

 

 

アーマーガー@ゴツゴツメット/テラスタイプ:格闘

特性:ミラーアーマー

性格:ずぶとい

実数値:205(252)-107-172(+252)-65-105-87

はねやすめ/ボディプレス/とんぼがえり/ブレイブバード

 

対マスカーニャ安定ポケモン

マスカーニャ、神速カイリューマリルリ、コノヨザル、ドドゲザンを見るポケモン。特にマスカーニャに対してとんぼがえり打ち込めるのが本当に強かった。じしん、じわれを透かせることも大きく、ヘイラッシャが出てきてじわれの香りがしたらとりあえずこいつに引く。ゴツメダメもえらく、ヘイラッシャもこいつに打点がないので、ウェーブタックル連打してくることも多く、反動+ゴツメダメ+ブレバでかなりHPを削ることができる。

コノヨザル入りの構築に対しては必ず選出。対面相手は必ず「ちょうはつ」から入ってくるのでそこのブレバを打ち込むとHPが7割くらい削れて相手のコノヨザルが機能しなくなる。ちょうはつから入らなくてもゴツメがあるおかげで猿の起点になることはなく、適当に削ってからとんぼがえりで裏のドラパに繋げば相手にテラスタルを使わせたうえで、りゅうせいぐんで上から1撃で破壊できるようになる。

また、こいつの1番重要な役割は相手のドドゲザンを倒すこと。相手に剣の舞を詰まれてしまうと、もちろんアマガでも受からなくなるが、格闘テラスをきることによってA2段階上昇のドゲザンを半減で受けることができる。受けた後にタイプ一致ボディプレスを放つことにより、相手のドドゲザンを倒せる。相手が悪テラスの場合は、ゴツメダメ2発+ボディプレスでも落としきることができないので、そのまえに少しドドゲザンのHPを削っておくか、裏の先制技で縛ることが必要になる。相手がチョッキ持ちなら突破されることはないが、1度だけギロチンを避ける豪運が必要になる。

トリトドンとあわせることで、本当に強いサイクルを構成することができた。

 

 

 

 

 

トリトドン@食べ残し/テラスタイプ:フェアリー

特性:よびみず

性格:ずぶとい

実数値:218(252)-89-132(+252)-112-103(4)-59

あくび/ステルスロック/だいちのちから/れいとうビーム

 

この構築で一番強かったポケモン

昨今のガブリアスが本当にいろんな型がいて初手の対応に困っていたが、トリトドンをぶつけることによって解決した。HBぶっぱにすることにより、ガブリアスの鉢巻地面テラスじしんまで1撃耐えるので、型を確認したあと安定して動くことが可能。れいビから入れば耐久ガブリアスなら2発で仕留めることができる。地面、氷の技範囲が偉すぎるのも強いポイントの一つで、ドオーが環境に普及していることもあり、多くのプレイヤーが飛行テラス→みがわりなどでトリトドンを起点にしようとしてきたが、れいビがあるおかげで起点にならずに逆に起点にしていけるようになった。ステロ→あくびのムーブが強いのも言わずもがな、なんでもできる神ポケモンでした。じこさいせいは欲しいと思うことも少しあったが、最悪あくび連打で回復できるのと、この技構成が強すぎるのできった。れいビ→さいせいにするならドオーのほうがいいかもしれない。ロトム系統が明らかにトリックを打ってくる場面では、サーフゴーに引いて特性でいなせるのも強い。

 

 

 

 

セグレイブ@拘り鉢巻/テラスタイプ:フェアリー

特性:ねつこうかん

性格:いじっぱり

実数値:191(4)-233(+252)-121(4)-78-106-139(252)

こおりのつぶて/きょけんとつげき/つららばり/じしん

 

最後の補完枠。一番微妙なポケモン

正直この構築内で一番選出率低いし、自信はないポケモン。もともとカイリューをいれており、最後のスイープだったりクレスパトラに鉢巻しんそくを叩き込むことを任せていたのだが、HBカイリューが爆発的に増えたことによりこの構築でも対策が求められた。そこで採用したのがセグレイブである。テラスタイプがフェアリーなのはミラーに強く出たいのと、ドドゲザンの不意打ちを半減で受けたあとにきょかんorじしんで破壊するためだったが、ミラーでテラスタルをきることもあまりなく、ドドゲザンと対面することもほとんどなかった。今思えば襷を持たせて初手から行動したほうが100倍強く動けたと少し後悔している。。あとは雑に初手に投げてきょけんとつげきを打つマシーンと化しており、なんだか上手い使い方がわからないままシーズンが終わった。。。

 

 

 

【苦手なポケモン】 

・クレスパトラ

・ドドゲザン

・HBカイリュー

ウルガモスちょうのまいするめっちゃ硬いやつ)

 

 

 

 

  

    

   

  

 

 

 

【終わりに】

 ポケモン配信を始めた時からの夢であるレート2000にようやく到達することができました。本当は新環境始まってからずっと不安で、自分は配信者としてやっていけるのか?初めての環境で自分の実力は通用するのか?そんなことを常に考えていました。本シーズンは毎日配信を決めて取り組んでいたのですが、それもシーズン1発目だから多くの人に見てもらえるかもしれないということもありますが、自分が抱えている不安を消し飛ばすために1戦でも多く取り組みたいという気持ちもありました。結果、皆さんに胸を張ってお伝えできる順位でシーズンを終えることができたので、本当によかったと思っています。

これで慢心せずに、さらに高い順位を獲得できるように、もっと精度の高い配信ができるように、努めていきます。

 

応援してくれた方々、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【special Thanks】

 僕を知ってくれているすべての人たち

 

 

 

 

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