【ポケモン剣盾】S31使用/最終順位546位/星にねがいを☆彡(ぽけまる。ver.)
皆さんこんばんは!ぽけまるです。S31は2ロム別々の構築を使用しており、こちらの構築では最終順位546位、レート1835という記録で終えることが出来ましたので、記念に構築記事を書こうかと思います。相手の動きに合わせて選出、戦い方を変えられるところが本構築の強みかと思います!構築を作る時の一つの参考にしていただけると幸いです。
【構築経緯】
圧倒的強者であるノルン様より、S30の構築をレンタルPTとしてお借りし、ランクマッチを行ったところ、ブラッキー、ランドロスの並びが補完に優れていることが僕の中で判明する。さらに「ねがいごと」を使い、後続のポケモンを無償で着地させ、有利対面を作りにいけるところに圧倒的強さを感じる。ちょうど今シーズンは黒バドレックスを使いたいと思っていたため、黒バド構築にもこの並びは落とし込めるのでは?と考えここを軸に考え出した。
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相方に伝説的強さを誇るザシアン採用
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火力に欠けるが、初手置きに安定するチョッキサンダー採用
【構築コンセプト】
相手のサイクル選出に対して、こちらもブラッキー+ランドロス+αで
選出し、完全に対応できるようにする。
相手の対面選出に打ち負けない。
【個体別紹介】
黒バドレックス@スカーフ
特性:じんばいったい
性格:ひかえめ
実数値:175-94-100-238(+252)-120-202(252)
CSぶっぱ、スカーフというあまり無い調整のバドレックス。ランドロスのゴツメダメージ2回で相手のザシアンをアストラルビット圏内に入れたかったのでこの形で使っていました。この構築ではダイマを基本的にサンダーorゲロゲに使うことが多かったので、ダイマ切らずに火力が出せ、しかも素早さがめちゃくちゃ高いこの黒バドレックスは無難に強かった。また、耐久が下がっていないザシアンがコピーされた相手メタモン(ザシアン)をせっか+アスビで乱数で落とせるのもこの馬の強み。
ザシアン@朽ちた剣
特性:ふとうのけん
性格:いじっぱり
実数値:188(164)-240(+230)-135-90-135-183(116)
きょじゅうざん/ワイルドボルト/インファイト/でんこうせっか
最強の犬。
黒バドレックスがとてつもなく早い型なので、このザシアンもSを落とさずに使用することが可能に。(スカーフメタモンにコピられても問題なく黒バドで切り返せる。)技構成は流行りの黒バドホウホウナットレイ意識でワイボインファ型。これが環境に刺さりまくってて強かった。ここまでSや耐久に振れるとミラーにも強く、バランスの良いザシアンであった。
特性:いかく
性格:わんぱく
実数値:196(252)-166-156(252+)-112-100-111
とんぼがえり/じしん/がんせきふうじ/ステルスロック
ブラッキーと合わせることで強いサイクルを展開することができる。ブラッキー黒バド対面をねがいごとから入ることで、相手がザシアンに交代したときに後ろからランドロスを投げて、ランドロスできょじゅうざんを受け止めたあとにねがいごとでランドロスのHPを回復しつつ、ゴツメダメージを稼ぐことができる。他にもステロを巻いた後にブラッキーのあくびループに繋げることも可能で、偉すぎるサイクルである。
ブラッキー@残飯
特性:シンクロ
性格:しんちょう
実数値:202(252)-85-130-62-200(252+)-85
あくび/ねがいごと/まもる/イカサマ
相手の黒バド対策+コピられた黒バド対策。
ランドロスと組み合わせることで強力なサイクルを展開する。ねがいごとで後続に繋げることができたり、あくびによって対面操作が可能。強い。ブラッキーとランドロスのおかげで流行りのホウホウ、ナット、黒バドや、ホウオウ、ムゲンダイナの組み合わせにほとんど負けなかった。
サンダー@チョッキ
特性:せいでんき
性格:ひかえめ
実数値:179(108)-99-106(4)-194(+252)-112(12)-137(132)
とんぼがえり/ねっぷう/10まんボルト/ぼうふう
所説枠。
いろんな構築に初手に様子見で置くことができる。とんぼがえりによりサンダーを受けに来るバンギやポリ2を誘い出し、ザシアンへと繋ぐことで処理するルートが取れた。思いっきりサンダーが通っているようなら初手ダイマで相手を崩し、黒バドレックスの特性の餌にできたりもする。チョッキを持つことでミラーにも強いのだが、珠に比べて火力がイマイチなので所説枠。
ガマゲロゲ@命の珠
特性:すいすい
性格:いじっぱり
実数値:181-161(252+)-95-94-95-126(252)
おそらくちょすいに見えるすいすい枠。
カイオーガ軸にはちょすいゲロゲの方が勝率は安定すると思うが、黒バドやホウオウの構築が流行っていたため、体感そこまでカイオーガの構築が多くありませんでした。多くない構築に対するメタ枠として構築に置いておくなら、いっそちょすいに見せかけてアタッカーとして運用した方が強いと思い、すいすいでの採用。とはいえ、ザシオーガに対しては重要な役割を持っており、相手は構築の関係上ちょすい意識でこのゲロゲを見ているはずなので、初手によくカイオーガを投げてくれた。そこにすいすいゲロゲをバッティングさせることで、カイオーガが降らせる「雨」にただ乗りし、かなりの制圧力を見せてくれた。そのため、ザシオーガと当たったときは脳死でガマゲロゲを初手に出していた。(選出ラストに出てくるスカーフカイオーガのスイープ大作戦にはなすすべなくやられていましたがそこは割り切っていた。)
【specialthanks】
ブラランドの強さを教えてくれたノルン様
最終日生放送に来てくれて一緒に戦ってくれた皆
いつも配信に来てくれる皆
それではさようなら(^^)/また配信でお会いしましょう!